海さんぽ

 

 

 

 

 

夏の終わり

 

家に戻って、ドライのなつめの実と
キャロブをパラダイス酵母ジュースで練って
炒ったヒマワリの種をくっつけた
チョコボール風トルコ菓子を作ってみました。
 
おやつに美味しくいただきました*
 
 
 

お怪我は・・

この怪我のことは
とても大切なことなので
別個にひとつの記事にしたいと思いました。

実は今回の個展の搬入時に
わりとひどい怪我を負いました。
会場にお越しくださったかたがたには
お伝えさせていただいておりましたが。

お伝えするもなにも
怪我を負ったのは顔面でしたから一目瞭然で、
お客さまにはお見苦しいことと思いましたし、
余計なご心配おかけしたくなかったので
お伝えせさせて頂いたのでした。
 
先に書いておきますが、
回復が早く、今はほとんど元通りになっています。
ご心配おかけいたしました。
 

 
個展の搬入時に、
みかぼしやその他作品の数々が入った
大きなトランクケースを運ぶ途中、
石畳の上で思い切り転倒。
 
転びながらも
絶対にこの箱を落としてはならない!!と強く心に思い、
体は倒れながらできる限りゆっくりと箱を地面に着地させ、
両手は塞がったままでしたから
顔面から石畳に打ち付けられました。
 
気がつくとおびただしい血が出ていて
びっくりするのと同時に
『やばーーぃ。。これから搬入と展示なのに。。』と思いつつ、
出血の量のわりにじんじんするけど痛みがなくて
これはもしかして鼻血?
と気付き(実は人生初の鼻血でした)
すぐに処置をして血は直ぐに止まりました。
 
石畳の上の派手な血痕を拭いて、
とにかく搬入と設営を終えました。
 
不思議とそのあとも痛みはありませんでしたが
石に打ち付けた鼻の付け根の辺りと唇が少し切れていて
みるみるふくれてアザのようにもなり
顔の感じも変わっておりました。
 
実は今回の個展ではこんなことがあったのですが
逆にスイッチが入ったようにテンションはいつもより高かったようです。
 

 
なぜこのようなことになったのか
後でエネルギーの世界から視ていたのですが、
ネガティブなところに全くアクセスすることはなくて、
癒されたかった過去生の癒しの完了、
具体的には(私のわかる範囲で)
修道院での大火事の浄化、
霊的次元の体の傷が癒されたことの三次元での確認と定着のようなもの、
が、浮かんで来ました。
 
この修道院で大火事にあった過去生は、
これまでの私の魂の地球での転生の中でも、
かなりなトラウマとなっていたようで、
私自身は今生ではすっかり忘れていたのですが、
このとき修道院で同じ火事にあった経験を持つ魂たちが今に転生してきており、
この数年ほどの間に次々に私の目の前にそれぞれにご登場されていたのでした。
 
どういう仕組みなのかわかりませんが、
私自身は不可視の世界のことについては
(便宜上「次元」という言葉を使いますが)
六次元から九次元辺りのことをしていることが多くて、
(ぶっちぎりでいくと肚を決めてから
役割分担というか自然の流れでそうなっているようです)
四次元のことは認識することなくスルーしていました。
 
修道院の火事にあった霊体は
ずっと四次元にあり、
怒りの炎と共にそこに封印されていたのでした。
 
こういったことがわかったきっかけは、
今年の7月にミウさんのセッションを受けたことによるもので、
このセッションで解き明かされたことが、
ここ数年起きていた事象に全て繋がって行きました。
 
ミウさんのセッションは四次元領域にアクセスするもののようで
(と、受けてみてはじめて知ったのですが)
そこにいた私の過去生である修道師は、
修道院の火事によりひどい火傷を負ってるとミウさんから伝えられました。
(これを書いていると、
入れ子式にデ・ジャブが起きてきます。。)
 
鼻と肺、左半身。。ひどい損傷とのことで、ミウさんが癒そうとしても癒されず。
『通常ならこれで癒されて魂は上がっていくんだけどなぁ。。』とミウさん。
 
そしてその修道師の横には
赤黒く熱い8角?の柱が建っていて、
ミウさんがかなり時間をかけて
この柱にあれこれとアクセスしてくださり
(肉体に例えたらまるで大手術のようでした)
最終的に、
私の体につけられ吸いとられていた
エネルギーのコードを抜き取り、
抜き取った後の穴に宇宙からエネルギーを補填。
その宇宙エネルギーが私の体に入ってきたとたん、
そのエネルギーを私はまあるい地球だと感じて
満足と安心のエネルギー粒子となって体内に満ちて行く暖かい体感がありました。
それと同時にようやく
修道師の深い火傷の傷も癒され始めたのでした。
 
そして修道師のそばの熱く赤黒かった怒りの柱は、
光輝く矛に変わり、
ミウさんが『これは何?』と問うと、
『MAJOさんに渡す』とのことで
ここで私は光の矛を授かったのでした。
その矛の情報から、
去年つくばで授かった
アメノムラクモノツルギの
大本の姿である矛だということが後でわかりました。
 
四次元に封印されていたので
そこに取りに行かねばならなかったようでした。
慣れない四次元でのサポートにミウさんのお力が必要でした。
感謝致します。
 

 
話がすでに長くなっているのではしょりますが、
このとき授かった矛は、
今回の個展で土によりこの世界に顕現され
その役目を果たしてくれているようでした。
 
麻莉さんが美しい光の中の矛とみかぼしを撮ってくださいました。

 
さまざまな封印解除
振動をあげる(=祈り)ことによる次元の上昇、
今回の個展は全てこれに尽きるものでした。
 
ご来場いただいた皆さま、
そして来場はできずとも
気になる作品にお問い合わせとご縁下さった方さまと共に
大きく次の新しいステージへ
エネルギー振動で
新しく顕れた扉を押し開いていったのだと
とても強く確かに感じています。
本当に 感謝しかありません。
 

 
件の怪我は、
昨日の夜には腫れもなくなり
かさぶたも取れてしまいました。
転んでまだ二日目なのに、治るのが早いですね。
やはりただの怪我ではなく霊的なものだったのかなと思います。
お怪我、と丁寧に扱いたい事象でした。
感謝。
 

 
個展の搬出はまるでお神輿でした。
 
会場と家が近かったため、タクシーで運ぶつもりが
台風の予報のためどこのタクシー会社に電話しても配送を断られてしまい、
私の怪我を心配して搬出の手伝いに駆けつけてくれた友人と一緒に
成り行き上、個展の全作品(!)を台車にのせてゴロゴロと
結局途中でもタクシーを拾えず
鎌倉駅まで運ぶことになりました。
友人の助けがなければ一人では到底無理でした。
本当に感謝しています。。
 
そしてあとで気付きましたが
これは、まるでお神輿のようでした。
 
神さまのエネルギー沢山、お乗せしていましたし、
会場から鎌倉駅前まで
雨で浄化された道筋をたどり
ゴロゴロとゆっくり
大地の凹凸や様子を見ながら進む。。
これはまるでセマナ・サンタのお神輿のようでした。
 
ようやく鎌倉駅の明かりが見えてきたときは、
一点の曇りない晴れ晴れとした気持ちで
友人とワクワクしながら新しいステージの話になり、
時空の切り替わりを感じつつ、
おかげさまで無事に搬出を終えることができたのでした。
 
今回の個展は 可視不可視の両の世界から
本当にたくさんのサポートをいただきながら
2日間だけ顕れていた不思議な時空でした。
深いところに沈んでいた重いものや怒りの
浄化(統合とも変化ともいえるでしょうか)が済んで、
お心繋がる皆さまと次のページをめくったような、
新たな物語を始めた・・ような感覚です。
 
 
全ては繋がっており
心輝かせて
大団円にて幕を閉じることができました。
 
全ての事象に
全ての魂たちに
ありがとうございます。