本日20時半よりオープンします

これまで毎年秋になると
『窯出し市』と題して、
作品のネット通販を期間限定で開催してまいりました。
いつも応援してくださっている
ご遠方の方々や
なかなか展示会場までお越しになれない方々、
展示にお越しになったのち
改めてゆっくりまた異なる視点から作品を感じてみたい方々
などなど皆さまに
毎年お楽しみいただける催しとなっております。

今年は窯出し市という名称を見直し、
近年及び今年一年間に通じるエネルギーの中から生まれてきた作品たち、
またそこに関連する作品たち、
そしてエネルギーの質が
今に焦点を合わせて飛躍的に変わってきた作品たちを
先日鎌倉で開催しました個展『玄 双つの月』のテーマに沿って
ネット販売させていただきます。

ネットショップに掲載するにあたって
作品たちを改めて一つ一つ撮影するなかで
キーワードやメッセージが降りてくることが何度もあり、
今回はそれをネットショップの各作品のコメント欄に掲載させていただいています。

面白いことに個展『玄 双つの月』を境に
同じ作品がよりクリアになっていたり
作品に降りてくるメッセージがさらに展開していたりしていて
器もオブジェも(さらには人の体も)
『うつわ』であることの
エネルギーのよりしろであることの
醍醐味のようなものを感じ、受け取っています。
沢山の可視不可視の存在皆さまより
わたしのものづくりが支えられてきていることを
ありありと感じ、
心から感謝しています。

本日9月28日20時30分より表示されます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
MAJO netshop
https://majoceramica.cart.fc2.com
 

うまく表示されない場合はこちらからお入りになってみて下さい。
https://majoceramica.cart.fc2.com/?ca=all
 

 
 
 

うつわを頭の上に乗せて

先日鎌倉での個展『玄 双つの月』の会場で
巫女舞のかた恵里さんが、
うつわを頭に乗せてエネルギーを体感されてました。
 
彼女はこれまでにもお花や果実など頭に乗せて
エネルギーを受け取っておられるのですよ。

頭に籠や水瓶を乗せて運ぶ民族文化もありますが
合理的で便利だから、という以外にも
ほんとうはもっと違う理由があったのかも。。
埴輪などでも頭にうつわを乗せたものが出てきますが、
あれは古代文化の写実というだけではなく
もっとスピリチュアリティの高いものをあらわしていたのかも。。とか。

視点をちょっと変えると世界が変わる。
なによりこのみなさんの体感が証明しています。
その場でみなさま、さまざまなうつわをそれぞれに頭に乗せて・・

こんな風にみんなで証明してしまう。
エネルギーの使い方を。
うつわの使い方を。
軽やかでチャーミングで
それでいて
エネルギーの使い方において実質的。
今回の個展はほんとうにいろいろな意味で
なんというか・・ほんとうに素敵でした。
 
このあと10日ほど経ってから
巫女舞のかたより重ねてメッセージ頂いて、
『先日の展示会場では
頭頂チャクラに器を乗せて
頭頂からカラダの内へと天からのエネルギーを
注ぎ込むことを体験しました』とのことと、
ハートチャクラにも同じようにうつわを乗せて
エネルギーが注ぎ込まれるインスピレーションがあるとのことで
早速試してみました。
 
『MAJOさんのうつわは
カラダと天と地のつながりを広げる感じがします』と
お伝えくださったのですが、
じっさいやってみると体感がありました。
これは立派なエナジーワーク。
うつわの可能性がひろがります。。
いえ。
むしろこれまで近代の固定概念の枠にはめられすぎていた
うつわの持っている本質が元に戻ったのかもしれません。
縄文人はきっともっとよく知っていたのだと思います。
土と日常的に調和することでうけとれるものが豊かにあるのです。
 
食器という固定概念の中にあるうつわをつくることから
一旦離れたここ数年の私でしたが、
なかでもここ一年は特に離れたことでよく見えてきたものがあり、
根源的なうつわのものすごさを感じていたので、
巫女舞の方のメッセージと体感には大納得です。
”うつわ”は、やはり人智をも超えたすごいものです。