本質

常設と毎年の個展でお世話になっている神戸のARCAさんが、
お店をされている方でなければ言葉にできない本質を語られていて、
それも新地球の本質からの言葉だと読んでいてひしひし感じられて、
心が震えました。
 
全文はこちらをお読みください。
https://ameblo.jp/tane320/entry-12844046375.html
 
以下に上記リンク先から抜粋して少し転載させてもらいますね。
お心に届く方はぜひ上記リンクより全文をご覧ください。
 
***
 
(前略)
100均でいいや、って思う人は、全てにおいて100均レベルでいい、と思うの。

使い込むうちによくなっていくものや、長持ちするものを高くても買う人は、やっぱりそういう生き方をしていくの。

(中略)

人にはそれぞれ居心地のいい理解できる「層」がある。
その「層」の中ではなんでもできるの。

そしてそれは頭でわかってることではなく、その人の本質に由来するものだと私は思う。

偽物が好きな人は、ずっと偽物が好きなの。

本物が好きな人は本物を愛するの。

そのどっちもが好きな人は、やっぱり考え方も中途半端なの。

どれがいい、というのもないの。どれでもいいの。そして他人がどれに当てはまっていても絶対それを否定してはいけないの。だって、それがその人の本質だから。

でも、自分はどれにあてはまるかな、って常に考えることが大事。

(中略)

もし、自分は本物が好きだけど、それを買うにはお金を持ってないからこれでいいや。って違うものをいつも選んでいるなら、一度お金貯めて本物を買ってみてほしい。

その違和感の中で過ごすか、自分の本当の気持ちを大事にするかで、きっと考え方や感じ方が変わるはず。

今までいた自分の「層」が一段上がった「層」に代わる。

そうするとそこで見る景色が変わる。

人の繋がりも当然変わる。

今までいた「層」には戻れなくなる。

人によっては「次元」ともいうかも。言葉の使い方わからないから、自分にしっくりくる表現をすると「層」になる。
ミルフィーユのように、何層にもなった所で、人は生きているような気がする。

***転載ここまで
 
もう本心に嘘ついて生きるのを繰り返すのやめませんか、ってことだよね。
世の中疲れている人多いよ。お金の洗脳とブロックもものすごい。
本心を行動に移す前に頭で考えてやめる、っていう輪廻はもうやめること。
頭の計算よりも素早く(素早くの「素」の文字の意味!)行動を起こすことで
思考の範囲などゆうに超えたおみごとな現実が顕れる。
それを私は何度も体験しています。
 
お金のことに言及すると、お金はエネルギーそのものだとわかれば
それに見合う必要なところに流したエネルギーは
ちゃんとそのように動くのだということを実体験すると思います。
優先順位としては、まずエネルギーの使い方を学ぶこと。
古い現実世界ではあまりにそれがおろそかにされすぎて来たので。
 


土に触れながら、
いまこのときに怒涛のようにあちらから流れ込んでくるエネルギーを
止めることは到底できませんでした。
思考は様々巡っても『いまはこれ、これしかない』、と来ます。
そうやって顕れた星を孕むうさぎの作品。
うまく焼けたら(私は22日からの参加予定になりますが)
点滴堂企画展「うさぎとさくら」に出展したい。
 
過去のわたしは、オブジェなど売れないと頭で考えていました。
心配や不安で起した行動は、そのままそういう現実世界を見せます。
ですから私がかつて生きていた世界ではそのような現実が巡っていました。
それに気づき、ある時から『すべてのレベルを上げる』と決めました。
 
いまの私の生き方の現実の中で生まれてきた兎たちは、
例えば昨年顕れて制作したウサギレリーフの物がいくつかありますが、
早々にいくつもお迎えされて行きました。
必要とされた方が魂の奥の声を訊いてお迎えされました。
魂の奥の声が聞こえなければ、このうさぎたちはお迎えされないのだとも言えます。
そうやってつくられたものだから。
何か気になる、ピンとくる、その瞬間が魂の声が聞こえた瞬間なんです。
私の作品をお手に取った方が、作品に呼応する自らの魂の声を聞いた瞬間に次元が上がるのに立ち合ったこともありました。
 
いまのつくりかたで顕す作品にまつわる不思議なお話はときどき
お迎えされた方々よりお聞かせいただきます。
このやり方に切り変えてよかったのだと思えます。
 
いまわたしのところへ降りてきて生まれてくる作品たちは
地球の「おまもり」なのかもしれません。
「おまもり」の持つエネルギーが何か、という本質を視れば。
 
魂がやりたかったことは、これ、とはっきりと行動を起こすことが世界を変える。
全方向にとって根源的な幸せのエネルギーの使い方です。
だってそれを学びに、その腕を磨きに地球に生まれて来たんだよね。
 
**
 
点滴堂企画展
 『うさぎとさくら』
3月20日(水)~31日(日)
※MAJO作品は22日17時頃~の出展となります。
12:30~20:00 月・火定休
会場:点滴堂
東京都武蔵野市中町1-10-3 2F
tel.090-6796-5281
 
**点滴堂HPより**
三鷹駅 北口 歩いて5分、
「点滴堂」はギャラリースペースのあるブックカフェ。
ちいさな店内にぎっしり詰まった書棚の古本はすべて販売してます。
作品の展示を楽しみつつ。
お気に入りの1冊を選びながら。
おいしい珈琲・紅茶をご賞味ください♪

 

自分軸

私が言う自分軸というのは、
個に狭く閉じ込められたものを言うのではありません。
個(エゴ)の壁がなくなり
中空に漂うそのど真ん中を自分軸、と呼びます。
 
私が京都の気功の学校で
天野先生より伝えられ学んだなかには、
野口晴哉さんの教えもまたふんだんに込められていました。
 

以下に転載させて頂くのは
野口晴哉さんが10代の頃に記されたものです。
自分軸の捉え方を今一度見直すのに
とてもよいエッセンスがちりばめられている言葉です。
 
以下転載。
 
「我あり、我は宇宙の中心なり。我にいのち宿る。
いのちは無始より来りて無終に至る。
我を通じて無限に拡がり、我を貫いて無窮に繋がる。
いのちは絶対無限なれば、我も亦 絶対無限なり。
我動けば宇宙動き、宇宙動けば我亦動く。
我と宇宙は渾一不二。一体 にして一心なり。
円融無瞬にして已でに生死を離る。況んや老病をや。
我今いのち を得て悠久無限の心境に安住す。
行往坐臥、狂うことなく冒さることなし。
この心、金剛不壊にして永遠に破ることなし。

ウーム、大丈夫。」
 
『野口晴哉全集』1巻より