今年も大好きな東京亀戸の産土さんにやってまいりました。
この冬のおかしな気候で、
うちの庭の梅はすでにすべて散ってしまいましたが、
亀戸天神の境内ではまだ開花している梅もありました。
沖縄の医師の長田明子さんの本「神々からのメッセージ」に
亀戸天神が出てきます。
長田さんは、沖縄から日本各地の神々より呼ばれて
各地で受けたメッセージを本にされました。
現在入手困難な本ですが、
国会図書館に収蔵されており、
近所の図書館に取り寄せて館内閲覧で読むことができます。
わたしもそうして読ませていただいた際に、
本に書かれている神々からのメッセージをノートに書き留めました。
亀戸天神の個所をここに転載させていただきますね。
*
菅原道真公からのメッセージ
『ここの気はすがすがしく感じるであろう
穏やかなこの地は都会にありながら、まだよい気を保っておる
地震の時、この地は守られるであろう
このようにカエルの声、自然の声の聞こえる世にしたいものである
これからは、しかし建物いらぬ、鳥居もいらぬ
自然のままを望んでおる
学とは何であろう。知識が学ではないぞ
生きていける地球を守るための知識をこれから学とよぼう
子供たちに教えねばならぬ。地球を守る学問を
それならおのずと教師同士の意見の違いも
なくなるであろう
自分が住んでいた世はまだおだやかであったぞ
うらみを買い、自分も無念の死をとげたが自分は今
神として祀られ申し訳なく思っている
今後動ける時がきたら
人々の心に知恵とひらめきをさずけ地球のために働こう
明子殿、伝えなされ
死んだ魂も含めて総動員して地球のために働こうと考えておるのに
肝心の人間はいつまでたっても気づかぬの~
よって、そなたのような伝え人にお願いしておるのじゃ
そなたがペンをもてば
神々、成仏した魂と会話ができるように
人間昔はその力を与えられていたのである
そのような六感のある人間のみ静かに暮らせる世を復活せねばならぬ
そのための痛み分けじゃ、悪しき心、地球を汚す人間はいらぬ
戦いを続ける世はもういらぬ
神々もまだ迷っておるぞ
ここは残したいのう、カラスが鳴き、緑のあるこの地は残したい
人間はどこでまちがったのであろうか
我、住む時代もまちがいの始まりであったのであろうか
神格化した我は元人間なり
魂浄化し、我は平和のために働く準備を進めておる
我は子供たちの教育を担当する
前世でなしえなかったことを天の上から今回行なう
そしてこの百年最後の好機と我教えられておる
生きている間に気づくこの人間必要なのである
もっと話がしたいが次があるであろう
いかれるがよい
本日はご苦労、また藤の時機に参られよ
なごりおしいがまた次の時まで』
***
目黒不動尊の湧き水から亀戸天神の御池につなぐポカポカ陽気の一日。
家に着くころはもう真っ暗になっていました。