亀戸天神の梅まつり 2/28-2

今年も大好きな東京亀戸の産土さんにやってまいりました。

亀戸天神 ♪


この冬のおかしな気候で、
うちの庭の梅はすでにすべて散ってしまいましたが、
亀戸天神の境内ではまだ開花している梅もありました。
 

 
沖縄の医師の長田明子さんの本「神々からのメッセージ」に
亀戸天神が出てきます。
長田さんは、沖縄から日本各地の神々より呼ばれて
各地で受けたメッセージを本にされました。
現在入手困難な本ですが、
国会図書館に収蔵されており、
近所の図書館に取り寄せて館内閲覧で読むことができます。
わたしもそうして読ませていただいた際に、
本に書かれている神々からのメッセージをノートに書き留めました。
亀戸天神の個所をここに転載させていただきますね。
 

 
菅原道真公からのメッセージ
 
『ここの気はすがすがしく感じるであろう

穏やかなこの地は都会にありながら、まだよい気を保っておる

地震の時、この地は守られるであろう

このようにカエルの声、自然の声の聞こえる世にしたいものである

これからは、しかし建物いらぬ、鳥居もいらぬ

自然のままを望んでおる

学とは何であろう。知識が学ではないぞ

生きていける地球を守るための知識をこれから学とよぼう

子供たちに教えねばならぬ。地球を守る学問を

それならおのずと教師同士の意見の違いも

なくなるであろう

自分が住んでいた世はまだおだやかであったぞ

うらみを買い、自分も無念の死をとげたが自分は今

神として祀られ申し訳なく思っている

今後動ける時がきたら

人々の心に知恵とひらめきをさずけ地球のために働こう

明子殿、伝えなされ

死んだ魂も含めて総動員して地球のために働こうと考えておるのに

肝心の人間はいつまでたっても気づかぬの~

よって、そなたのような伝え人にお願いしておるのじゃ

そなたがペンをもてば

神々、成仏した魂と会話ができるように

人間昔はその力を与えられていたのである

そのような六感のある人間のみ静かに暮らせる世を復活せねばならぬ

そのための痛み分けじゃ、悪しき心、地球を汚す人間はいらぬ

戦いを続ける世はもういらぬ

神々もまだ迷っておるぞ

ここは残したいのう、カラスが鳴き、緑のあるこの地は残したい

人間はどこでまちがったのであろうか

我、住む時代もまちがいの始まりであったのであろうか

神格化した我は元人間なり

魂浄化し、我は平和のために働く準備を進めておる

我は子供たちの教育を担当する

前世でなしえなかったことを天の上から今回行なう

そしてこの百年最後の好機と我教えられておる

生きている間に気づくこの人間必要なのである

もっと話がしたいが次があるであろう

いかれるがよい

本日はご苦労、また藤の時機に参られよ

なごりおしいがまた次の時まで』
 
***
 
目黒不動尊の湧き水から亀戸天神の御池につなぐポカポカ陽気の一日。
家に着くころはもう真っ暗になっていました。

旧地球最後の護摩焚き 2/28-1

2月28日。

 
突然心におりてきた目黒不動尊へ。

こちらのご祭神不動明王は日本武尊であるということを
2022年12月にご住職が開示されました。

 
ほんとうに開かれた場所だと感じます。
本質であることを進めるために必要のない枠が取り外されています。
例えば
2022年12月にここで開催されたシルクロードに因んだ演奏会では
ヤマトタケルの詠んだうたがうたわれ、
スペインのモンセラート修道院の朱い本からキリスト教聖歌が歌われました。
 
ヤマトタケルというのは役職名であり
海の向こうから渡ってきた民族であること
いまになって日本の源を・本質を知ろうとする人々によって
開示されてきています。
 
日本は世界的に見ても多様な民族によりつくられた国でありました。 

境内の最も奥にあるこちらのお社にお参りさせていただくと
日本武尊
弟橘姫
国常立命
奥宮とも言えそうな大鳥神社に繋がりました。
そのシンボルをいくつもここで見せられました。

プレアデス星図石柱

護摩焚がおわり、ご住職が
『今日(2月28日)がほんとうは、旧暦の初護摩の日であった』こと。
『今日ふと行きたくなって護摩焚きに来られた方は呼ばれたのだ』ということを、
この日いつもより人の少ないご本堂での護摩焚きに
集った人々にお話しされました。
 
 
すべての枠を取り払い、直感で生きること。
 

観音堂の前庭の光
不動明王・日本武尊。
滝や川、湧き水に祭られる不動明王は多い。
水というのは弟橘姫のエレメント。
ヤマトタケルは常に
弟橘姫(龍宮の女神(=巫女))とともにおられるのだと、
何だかとても満たされる思いがありました。
かつての境内は縄文人が住む土地でありました。
湧き水があって森があってぽかぽかの大地があって。
並ぶ石柱の、この空間がプレアデス星辺図であることを
前回ここでご住職のお話お聴きしました。

このあと目黒不動尊の奥宮的な位置にある大鳥神社へまいりました。
不動尊のご祭神が日本武尊であれば、
奥宮が大鳥神社というのはさもありなんです。
 
2022年の12月の終わり、この大鳥神社に来たかったのだけれど
伊吹山中で倒れたヤマトタケルの再現のようなエネルギーにとらわれて
これまで経験したことのないような寒気による頭痛、
あまりの冷気にスマホも動かなくなって場所が分からなくなり
あの時はお参りすること叶いませんでした。。
不思議な経験でした。
 
今回は白い羽根などのいくつかのシンボルを見せられており
お参りさせていただけること信じて
ようやく一年越しのおまいりが叶いました。
 

水の繋ぎをおこなってきた場所場所での
6年前からの御朱印帳が
ここ大鳥神社ですべてのページが埋まり
満了となりました。
まさにぴたりとここで
6年間のおつとめが終わり、
旧地球の晦日の日に
ぴたりと気持ちよく
御朱印帳のページがすべて埋まりました。
まるでできすぎた脚本のよう。
おがたまの木

大鳥神社をあとにして亀戸へ向かいます。
このあと私が幼い頃より40年以上ずっと傍に住んだ産土神社の亀戸天神へ。http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=19779

目黒川