渡り~リセット

 
スペインの友人が数日前にレオンにいたと
カテドラルの写真をネット上に投稿していて。
 
私がサンティアゴの巡礼道を歩こうと決めて
当時住んでいたアンダルシアから列車とバスを乗り継ぐ長旅で
まず最初に到着したのがレオンの町でした。
  
レオンのカテドラルに到着したとたん
ドラマチックにパイプオルガンの演奏が始まり、
スペインの聖堂のなかでも特に屈指の美しさと言われる
ステンドグラスの色とりどりの光の欠片が
礼拝堂の床のあちらこちらに散りばめられるようにこぼれ落ちていました。
 
 
こう書いていて氣がつきましたが
この光の感じは
私が視ているセオリツヒメのエネルギー粒子の振動と
とてもよく似ている感じがします。
 
私が「セオリツヒメ」と表記するときは
宇宙エネルギーとしてのセオリツヒメ。
漢字で「瀬織津姫」と書くときは
地上の人による意味付けの神格化された瀬織津姫を表します。
書き分けは私の内に降りてきているひとつのルール、約束のようなものです。
 
 
更にいまこれを書いていて強く降りて来るのは
『これまでの次元からは同次元の問題は解決しない』と言うこと。
「リセット」「解体」と言うキーワードも、
5月末に神戸六甲山の磐座から戻ってきてから来ています。
 
もっと具体的にはっきりと書くと、
『”瀬織津姫”の解体』と来ています。
 
神戸から戻ってしばらくの間
このメッセージについて探求していましたが、
アクセスしてみると
根元宇宙のセオリツヒメのエネルギー粒子には変わりはないので、
地上の人が作り上げた「瀬織津姫」という念のようなものの解体
と言うことのように感じています。
そのように実際示唆される事もありましたので、
例えば
人の念のようなエネルギーが作り上げた偶像に成った瞬間から
自分が信じたいもの(=本来のエネルギーとは別物のもの)へと
変わって行くことを思います。
それもまた宇宙視点から見てみてると、
そういったことも善し悪しだけでは言い切れない部分も
あることにはあるのですが。
 
地上ではエネルギー粒子そのままの根源的な本質よりも
目に見えるように具象化している方が
分かりやすく真実だと思われやすかったりしますが、
この地上の瀬織津姫が解体されていく、と言うことは、
もう時代的には次の段階へ進み、
すべてエネルギーで視る事の重要さを言っていると感じられます。
 
要はひとりひとりができることとして、
自分軸であるか
自らの内宇宙にアクセスしているか
に尽きると思います。
そこから新しい世界が顕現・共同創造されますから。
いつも同じことを書いていますがとても大切なことです。
特にこれからの時代はそういう世界に成って行きます。
いえ、もうそう成っています。
 
 
さらには神戸から戻ってすぐの頃、
おぼえがきにも少し書かせてもらいましたが、
「弁天ライン」が浮上してきています。
日本地図で確認すると
逗子、六甲、明石から、最西端は壱岐島でした。
具体的に書くとやはり変質してしまう感じがあって
ここに書かない方がよいような気もしますので
9月の鎌倉での個展の頃には土や水、火に顕れて来ることと思います。
この個展についてはタイトルテーマも来ています。
ここ数年いつものように個展となると
高次からの頼まれごとの顕現に成ります。
 
 
また、水の繋ぎ・浄化も大切なことになってきています。
いま全国でそれぞれのかたちで
日々たいせつな水のお繋ぎ・浄化をされている方々がおられます。
 
今年4月1日から来ているの私の担当地は、
都内の水のお繋ぎのようですので、
場所も指定してきているので繋ぎと浄化(=音開き)に近々参ります。
 
瀬織津姫が解体されたのちの玄の女神のエネルギーが顕れてきているので
そういう物事の順番、システムが働いているのでしょう。
これまでの次元はリセットされ、
新しい高い次元で調和していく流れが大切です。
なにより高次元の大地とつながりながら。
 
今朝起きぬけにサンティアゴ巡礼道のレオンの町から
現地の友人からのその土地の写真が入ってきたことには
とても深い意味とつながりがあったように感じています
 
 
 

人魚の夏休み

8月のHOUSE1891さんのオープンアトリエ&カフェ
最終日のきょう、伺いました*
今月のテーマは「海へ」。
 
そのまま夏休みの人魚のような方々が集っておりました。
 

 

今月の展示は*ブラジリアン・ビキニ*
ベリーダンサーでもあるJinさんプロデュースです。

 
さらには今年のテーマとして降りてきている「音開き」。
今日ここでも、
まったくそのまま素のままに
フラのダンサーまみさん
ベリーダンサーのJinさん
フルート奏者でありクリスタルボウル奏者の充子さん
軽やかに舞うような方々との
今日初めて会ったとは思えない出会いがあり、
(いつもながらHOUSE1891さんならではのミラクルな出会いです*)
互いに受け取っていることに共鳴しながら
おしゃべりがとまりませんでした。。
 

 
竜宮をいつも調えてくださっているわかなさんと
心地よいサポートのみなさんとの
すべてのレベルを上げて生きる活きるひとびとの交流の時空間は、
やはりついには言語を越えて
エネルギーそのもののようになってしまいます。。
 
竜宮城にいる感覚、
もうこちらが日常になっています。
  

 
今日の出来事なのに
いつものようにウラシマ現象が起きて
遥か昔のことのように感じながら
いまこのおぼえがきを書いています。
 

わかなさんの丁寧な心こもったわかな飯*
とてもおいしくいただきました。感謝です**

 
ここ一年間での新しい人々との出会いが
みごとに言語を介さなくとも魂で通じるような方々ばかりで
昔からの馴染みのような
やっと会えたような
心底からほっとするような
目と目が合うだけで微笑みあうことができるような
そんな世界。
なんどもそんな世界をここ一年間見せられてきて、
ほんとうにもうそうなっているよ、と
(わたしはまだ信じ切れていないのでしょうか)
天地に教えてもらっているようです。
 

大好きなhug treeさんの量り売りのスペシャルクッキー*

地元在住のペルシャ人のかたのローズティー*
 
ごちそうさまでした*

 
 
 

旧暦の七夕の日に

 
世のすべての織姫たちに
捧げたくなるような
そのくらい
魂が震えた
ヌイトさんの展示をみてまいりました。
 
 
お蚕さんとの初めての出会いから
すぐにお蚕さんの卵を手にし、
そしてその卵を
自らの手元でふ化させるところから
いきなりはじまったという
ヌイトさんとお蚕さんとの歩み。
 
『お蚕さんのさなぎの抜け殻、
食べ終えた桑の葉や枝、
すべて捨てられなくて
ずっと手元にとって置いていて。』
 
そんな彼女とお蚕さんの
これまでのすべてが
この展示に
天から降って顕れたように
感じました。
 

 
 
ヌイトさんと
展示会場「たけのま」との空間に
深く漂う愛情も感じながら、
借り物ではない ホームでの展示である、ということの
意味もふかくふかく体感しながら
心安らいでその場に私も居りました。
 
 
一軒家の展示会場「たけのま」の土間では
地元の農家さんの心のこもったお野菜たちが
ぴかぴかと輝きながら売られていて、
衣食住すべての振動数を上げる、ということを
ふつうにおこなって生きている人たちが
ここにもおられるということを感じられて
ほんとうに幸せな時間でした。。
 
 
展示は明日5日が最終日になります。
ご縁のあるかたにはきっと届くものがあると思います。
 
 
開催中~8/5(金)まで
13時~17時 入場無料

会場 たけのま
横浜市中区竹之丸194
JR山手駅より徒歩10分
facebook @favoris.tt
 
今年の旧暦の大切な七夕の日は、
ヌイトさんの展示のおかげさまで
織姫のことを丁寧に憶い出し、
神話と成るものがそのまま目の前に顕現した
感謝でいっぱいの日となりました。
 
8月の扉が開いてから
素晴らしい日が続きます。


 
そもそもの
わたしとヌイトさんの作品との最初の出会いは
今年の2月のHOUSE1891さんでの展示でした。
 
今回のヌイトさんの展示のことも、
HOUSE1891オーナーのわかなさんが
素敵なお写真とともにご紹介くださっています。
よかったらご覧になってみてください。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02sHfX57tZsN9qRxGWroo3kWvnpxp5p5A7cGUBmDUwEZFr8d4tHsQU5kmmrzrHoSCLl&id=100001544390489&m_entstream_source=timeline
 
 
 

つれづれ

かなり遅蒔きの芽々たちが
すくすくと伸びて来てかわいすぎます。
 
 
昨日。

 
4月からなんとなく
ひきずるような重さを伴っていた移行の感覚が
朔日にようやく抜けました。
 

軽やかになって、
昨日は、
偶然に偶然が重なり気づいてみれば
大切な友人たちが
(まるで新宇宙のすべてが)
食堂ぺいすさんに集結したような朔日でした。
 
6年前の8月1日に初めてぺいすさんに来た時
『運命の出会い』と感じたのは間違いではなかった。
 
人と人との出会いが
まるで美しい織物のよう・・
奇跡の一日からはじまった8月。
 
今日は今日で

パン作りのお教室のご依頼をうけて、
ネットで打ち合わせをしているうちに
急に食べたくなってしまって、
朝昼ごはんにイチジク入りの米粉パンを焼きました。
フライパンで焼いて、
ビスコッティっぽく切り分けたら、
表面がサクサク香ばしくて
もちふわの生地はイチジクがいい味わい出してくれてて
やめられないとまらない!
 
今朝農園さんでいただいてきた夏野菜たちもパワフルで、
「ガツンと来るガスパチョ」と「本気のサラダ」*
こんなお食事いただいた後はぐんぐん動けます**
灼熱の南スペイン郷土料理の本領発揮***