どんどんどどどんどこまでも~♪

点滴堂企画
あめなる花とこの世の星・Ⅲ
2025年3月12日(水)~3月30日(日)
12:30~20:00(月・火曜定休)
会場/点滴堂 HP
東京都武蔵野市中町 1-10-3 2F

写真のものは会期の後半予定になりますが点滴堂さんに追加納品できたらと思いつつ制作中。

追納します、と断言できないのは陶芸の工程は自然現象に任せる部分が多いからです。森羅万象信じて任せる。ただそれだけです。たましいが宿るうつわとして人の生き死にとまるでおんなじです。

ユニコ。昨年、京都の北野天満宮で珍しいユニコーンの欄間を見てから、お遣いとして彼らが再び顕れ始めました。最近のセオリツヒメの再訪と似た形式かと感じます。螺旋で巡りながら以前と似た場所にぐるりと戻ってきた感覚です。螺旋を描いているので以前とは同じ場所ではないのですが位置が似ていると言うことです。位置が違うと以前とは同じ景色もちょっと違って視えますよね。そんな感覚です。

少し前から神遣いのユニコーンたちから『作って欲しい』とオーダーがたくさん降りて来ていましたが、今このタイミングでこの形でと成りました。手塚治虫さんへのオマージュも込めて。大人になってからユニコの劇場映画作品を初めて観たとき、これは火の鳥と全く同じテーマを描いているとわかりました。手塚治虫さんはそれを伝えるために生まれてきた方なのだと改めて思いました。まだ幼い内に火の鳥の「鳳凰編」と出逢えたこと、いまになってもなお手塚先生に深く感謝しています。

今日のおぼえがきのタイトルは、ユニコが劇場公開される前に作られたパイロットフィルムの中の挿入歌です。パイロットフィルムとはいえ、どのパートもかなり豪華なメンバーで非常に丁寧に作られていて、手塚さんの思いが沢山込められていたことが伝わってきます。