9月の奈良の旅のお話です。
そこは深い山奥で
何ら立ち入り禁止とは掲示されてはいなかったのにもかかわらず
どこかそう易々とは立ち入ってはならないような空気感がありました。
かつてその場所を訪れたことがある方の先達により、
私たちは今回初めてその場所に足を足を運ばせていただきました。
神域に入る手間の左右の木に細い縄が張らて小さな紙垂がいくつか下がっておりました。それをくぐり抜けると思いがけず、
大小たくさんの磐座が並ぶ切り開かれた広い敷地がありました。
明らかに古代の形式を整えた祭祀場でした。
その山中を切り開いた広い祭祀場の元々その場にある土や石とは明らかに異なる地質から成る
どことなく隕石をも思わせるような磐座がいくつも並んでおり、
中でも大きな磐座の周囲には結界を示す撚った綱が張られ、
磐座そのものにも綱と紙垂がありました。
その大きな磐座の前には数メートルの高さの古い木の板の柱が立っていて、
そこに磐座の御祭神の神々の名がずらりと書き連ねられておりました。
雨風にさらされて柱の一番上に書かれていた御祭神の名は読めなくなっておりましたが
それより下に書かれている御祭神のお名前はそうそうたる神々。
水の神、火の神、星の神々、この地球創生を感じる太古の神々の御名前がずらりと書かれてありました。
一番上の神の名だけが推測する手だてもないほどに薄くなり読めなくなっておりましたのですが・・『どうやら二柱の御神名が書かれていたのではないか?』と
同行者のお一人が推察しておりました。
もちろんその場のエネルギーから直接そこに宿るものを読むことはできますし
その場で見せられたビジョンもありましたので問題はなかったのですが、
この場所のエネルギーが大和民族(?)にどのように捉えられていた(いる)のか
御祭神名がわかるとまた別の角度から、多角的に見えてくるものがあるかもしれないと
私は思っていたのでした。
その日の夜、あの磐座の中心の神様のお名前がわかるといいなあと思いながら、
その磐座のあった場所の近くにとった宿に戻り、その夜は眠りにつきました。
翌朝、その村を出発する間際、
通りすがりのご夫妻に道を尋ねられました。
『この近くに大物主と国常立様を祭る磐座がどこにあるかご存知でしょうか?』と。
近くの神社の境内を探しのだけれどそのような場所はなかったと言います。
さらにそのご夫妻は、YouTubeでその磐座のことを知ったと言い、
そのYouTubeの番組を見せてくれました。
するとそれは私たちが昨日訪れた磐座の場所で、
神域に入る手間の左右の木に細い縄が張られた小さな紙垂が映っておりました。
道を尋ねられた場所から少し離れたところでしたので、
『車で行かれた方が良いかもしれません』と
お伝えさせていただきましたが、歩いていかれるとのことで、
少しわかりにくい山中のその道をお知らせさせていただきました。
ご夫妻をお見送りしてから、
ようやくここで私は気づきました。
『あっ。』
あの読めなかったあの木の板の柱の御神名。
『大物主と国常立様を祭る磐座』とあのご夫妻は仰いました。
誰に尋ねるともなく私が知りたいと思っていた応えが
このような形でやってきたことがわかりました。
天地人の人のターンに入り、
人の願いはこのような形で叶えられること。
それを体験させてもらったと感じた一つの出来事でした。
カテゴリー: 旅
新時代おめでとうございます
21日の新月を経て
22日の夜明けをやさしい雨で迎えられたこと
昨日は心が透き通るような思いで過ごしておりました。

王様の古墳の真上
少し前のおぼえがきで
この二年間ほどの不思議な旅をまとめてみようということ
お伝えさせていただいておりますが
一つ前のおぼえがきにしましたここ三日間の出会いと出来事から
ビジュアルにまとめようと思いました。
おそらくスライドか動画のような、
写真を中心にそんな形にまとめてみようと
心に浮かんでおります。
『ヒルコの本』に提供させていただいたビジュアルも多々使用する予定です。
ヒルコの本のビジュアルは、文章に合わせて添わせた挿絵的なものではなく
独立したものとして一つ一つのビジョンを作りました。
当初は、峰子さんの文章に合わせて挿絵的に作品を作ろうと思い、
ろくろで絵皿の素焼きまで進めたのですが、
以降さっぱり何も生まれてきてくれませんでした。
そして降りてきたメッセージが
『既に全て在る』。
その一言で理解し、峰子さんの文章に頼る事なく
それまでの二年間のヒルコの旅の写真と
その二年間に生まれてきた作品たちの
総まとめがビジュアルとなり生まれて来ました。
そして面白いことに、そのビジュアルたちは次々と
峰子さんの描くヒルコの物語の各ページに嵌っていったのです。
響きあうということの本物の力を感じました。
改めて、
今年9月の福岡〜奈良の旅を含めての、
一昨年11月の富士山より始まった不思議な旅を
今度は私の『既に在る』ヒルコの旅の視点から
ビジョンにまとめてみようと思っています。
言葉では表せないことも、
ビジョンでならより多くのことが多階層的に
私の場合は伝えやすく感じます。
メッセージ 〜富士山編 00
この二年間の不思議な旅をおぼえがきにまとめてみよう、綴ってみようと思ったのは
この地上に響き合う人々〜「響人(ゆらびと)」を増やし
地球を ひいては宇宙を
幸せな振動で満たしたいと星のエネルギーに願ったからです。
なのでこのおぼえがきはただ字面を読むだけでなく
エネルギーとして届けられるものになっています。
***
富士山の「マナの泉」に初めて訪れたのは2023年の11月28日のこと。
はじめは29日を希望して富士山公式ガイドのトヨタマヒメさんにご案内をお願いしましたら、その日はご都合があるとのことで、前日の28日にお願いすることになりました。
そしてトヨタマヒメさんはこうも仰ったのでした。
この流れ、MAJOさんもお誘いします、と。
29日は真鶴に行くので途中まで車でお迎えに行きますからご一緒しませんか?と。
いま思えばこの時から既に
響き合う「響人(ゆらびと)」たちは偶然にかこつけて、大いなるものの采配なのか、特定の場所に日時指定で集められたのでした。
この日を境に、この2年間何度も何度も響人(ゆらびと)メンバーが入れ替わりながら
指定された場所に日時に偶然のようにして集められたのでした。
まるで私たちは機織のシャトルのように
行ったり来たり、入れ替わり立ち替わりしながら
何か一つの大きな錦の織物を日本の大地の上に織り上げているような
そんな気持ちにも成るのでした。
何かに導かれるように
日程を指定され、
場所を指定され、
それを各自が直感で感知して拾い上げて、
富士山、舞鶴、神戸、奈良、天橋立へとそれぞれに出向くと
響人たちはその度、各地で偶然のように会う(会わされる)のでした。
本当にただただ直感を行動に移してきた2年間だったなぁと思います。
そして直感で行動することが、この世界の最も核心に迫る行動と成り、
そしてそれが本質的な実りと成ること。
更には、
これは自らの本質のスイッチを入れれば誰にでも出来ることだと言うことを知らされた2年間でした。
***
兎に角、不思議な旅の始まりは
2023年11月28日、富士山マナの泉でした。
ちなみにこのマナの泉を感知したのは、更に遡って2023年7月にリトリートを開催させて頂いた際に訪れた諏訪の標高千メートル以上の山奥の森の中に忽然と現れる美しい泉の前で、でした。
遡ろうとすれば、一体この神がかったプロジェクトはいつから始まっていたのかと思う位どこまでも遡れるので、まずはここでは初めて富士山のマナの泉に訪れたときのことから始めようと思います。
その当時のブログにおぼえがきして残しておりますので、ここにリンクを貼っておきます。この頃はまだ言語化できることも今に比べればたやすく、情報量も適度で、かなり詳細に起きた出来事を綴って居りました。
泉源をたずねて その1
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17745
泉源をたずねて その2
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17778
泉源をたずねて その3
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17861
泉源をたずねて その4
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17923
泉源をたずねて その5
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17943
泉源をたずねて その6
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18013
泉源をたずねて その7
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18091
泉源をたずねて その8
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18156
泉源をたずねて その9
https://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18178
西宮神社 渡御祭 〜宵ノ宮
9月は旅が続きました。
前半は、九州の旅。
後半は神戸・奈良の旅でした。
後半の旅のきっかけは、西宮神社の産子さんより
渡御祭の誘いをいただいたことでした。
ここ数年にわたって産子さんやご縁の方々とともに関わらせていただいた
ヒルコのエネルギーの解放と統合のその流れでお声かけて下さったのでした。
こういった流れに乗って関わらせていただいた様々な経験から
徐々に私も自分がこの地上に生まれてきて今この時代に何ができるのか
何がしたくて生まれてきたのか
ということを明確に憶(おも)いだすことへと繋がりましたので
本当に感謝のご縁とお誘いなのでありました。
今回の旅のテーマは感謝・・『ありがとう』と降りてきていました。
羽田から神戸へと発つその時に・・

離陸前にゆっくりと動きたした機内からふと窓の外を見ると。。
ホースの水で書かれたその文字はすぐに消えてしまったのだけど
そのかたは続けて猫の絵を描いて・・
写真を撮っていた私に気づかれて
手を振ってくれたのでした*

その場から去っていく私の方に向けて両手をたくさん降ってくださって
私も応えてたくさん両手を振って(手を振っていたから写真はないけど)
なんだかとっても心がキラキラとする旅立ちだったのです。
やがて神戸空港が近づいてくると
いつもはポートライナーの上から望む海に
深い藍色の大きな龍が迎えに来てくれるのを
今回ばかりは上空からもそれとわかるくらいに
あの深い藍色の大きな大きな龍が
いつもよりもずうっと行動範囲を広げて
そこにいるのがわかりました。
雲間からのぞく海や島がとても幽玄で美しいと感じました。


美しいと感じて写真を撮っていたら
やがてその島に飛行機は近づいて
それが昨年ヒルコの開放で沼島へ訪れるために渡った淡路島なのだとわかりました。
上空にはヒルコの太陽が輝いて。
なんだか胸がいっぱいになってしまった。

神戸に上陸すると
展示でいつもお世話になっているARCAのオーナーさんからは
『お帰りなさい』のメールをいただき、
宿泊などでもお世話になっている西宮神社の産子さんがお迎えくださって
違う季節では拝見していたお庭のキウイが
今回はトンネルのようになってたわわに実っていて
本当にもうまるで故郷のように、ただいまだとかいう気持ちが
ここに還ってきて自然と湧いてくるのでした。


荷物を下ろしてひと休みした後、すぐ
西宮神社へとご挨拶に伺いました。
この日は渡御祭の宵ノ宮でした。








拝殿でお参りさせていただいていると、
『ここが海だった時から』
『ここが海だった時から』
『ここが海だった時から』
と、寄せては返す波のように繰り返し言葉が心に浮かんできました。
*
ここが海だった時から
長いことこの時を待っていた
感謝を紙に乗せて 渡す
*
と、いうメッセージとともに、
短冊のような紙が手渡されるビジョンを視ました。
拝殿でのお参りを済ませて
ふと社務所を見ると、
宵宮祭に集まる産子さんたち全てに
何か白い紙を手渡しておりました。
何だか知らずにその列に加わって
私もその紙を受け取りますと、
お祭りの中で行われる福引の番号が書かれた紙でした。

夜の7時半から福引の抽選が始まるとのことで、
産子さんと、ARCAのオーナーさんと夜に再び西宮神社へ参りました。

境内の福引の会場にはたくさんの人が集まっており、
次々に読み上げる福引に当たった数字を
みんなワクワクとしながら聴き入っておりました。

福引の当たりの数字が次々読み上げられていたのは約30分間ほどでしょうか、
そのうちARCAのオーナーさんが笑い出して
『人生の中でこんなに数字を聴かされることってないよね!』というので
みんなで本当にそうだと言って笑い出してしまいました。
次々に読み上げられる数字の羅列の連続を
巫女さんたちはホワイトボードに書き続け、
客観的になってみると
数にはもともと宇宙的なメッセージや意味が濃縮されて入っておりますから
とても不思議な数字のメッセージに溢れた宵となっておりました。
本当に、こんなに数字に溢れたシュールな宵ってないよね。
何よりその場にいた数百人が
ワクワクしながら数字の羅列を聴き落とすまいと耳をかけてむけている。
その場のエネルギーの熱量たるや。。。

ああ!
神様はこんなふうにして宇宙のシステムを利用して
渡してきているのだということに気づいたのでした。
福引が行われていた境内の場所は、
ヒルコさんが新しくなる本殿に移されるまでの間かつて仮宮とされていた場所の前庭で
境内の中でもなんとなく寂しい雰囲気の場所でした。
確かにこの宵宮では
数字の羅列が読み上げられることにより
そして老若男女のたくさんの人がその数字に
ワクワクしながら聴き入ることにより
純粋にエネルギーで視ると
確かに確かに
地場のエネルギーが晴れ晴れとして高まっていること明らかでした。
目に見えないエネルギーシステムの活用法、
神さまはこんなふうに渡してくるのだ、ということ。
福引券すら持っていなかったのにもかかわらず
ARCAのオーナーさんが曰く『ここに居て気持ちよかった。』
物質的な福引では何も当たらなかったのにも関わらず
そんなことはどうでも良いほどの最上の当たりくじを引いたように
目に映る宵の景色は美しくて
その場にいた全ての人のワクワクが顕現するエネルギーに心満たされ
笑顔こぼれて帰途についたのでした。
帰途の道行。御神輿にも出会えて。
弥栄*弥栄*
これまで数年に渡るヒルコさんの経緯を
お読みくださっている皆様へのお福分けとして
9月21日の西宮神社の宵宮祭のこと
写真とともにおぼえがきさせてもらいました***
podcast航海の護符更新してます*
おぼえがきでのお知らせ遅くなりましたが
podcast航海の護符 更新しております*
第三十九回『九州の旅』
http://majo.moo.jp/podcast/2025/09/20/%e7%ac%ac%e4%b8%89%e5%8d%81%e4%b9%9d%e5%9b%9e-%e4%b9%9d%e5%b7%9e%e3%81%ae%e6%97%85/
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☆航海の護符 HP
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