ええじゃないか運動

へんな話、今年の夏は酔っ払いを町でよくみかけます。
飲むなと言われれば飲みたくなる・・という意識に上がる事とは別に
生き物として『もうええんやないかい?』という
直感的なものがそろそろ働きだしているのかも。

藤原直哉さんが今日の配信で、
ええじゃないか運動のお話をされていました。
 
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」
2021年8月4日 世界はええじゃないか運動

https://www.youtube.com/watch?v=S8qzPdd5Xj4
 

 
先日母屋でテレビのニュースの街頭インタビューを見ていたら、
休日ともなればみんな街に繰り出してあちらこちら混雑していて、
まあ、そういう場所を選んでわざと
大手マスコミはインタビューを仕掛けているのでしょうが、
ともあれ、
その街頭インタビューに答える老若男女曰く、
『あ~、また緊急事態宣言か。
べつにもういつもと変わらないじゃんと、気が緩んでます。』
『ほんとは家にいるべきなんでしょうけど、家族で遊びに来ました。
考えが甘いですね。気が緩んでるかもしれません。』
なんてにやにやしながら笑いながら複数人が答えてました。
 
 
いま、フランスやイタリアで大規模なデモが起きていて
8/1からのワクチンパスポート導入に際してこのデモが激化しているのですが、
自由を求める一般市民とそれを抑える警察との攻防が続き
パリはもう戦場となってしまった、、と。
翻訳業をされている人が、このご時世で仕事がなくなってしまったと、
いまはお仕事を超えて自主的に現地のニュースを翻訳して日本へ届けてくれています。

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『皆さんは、欧米はコロナの大被害を受けて、街は後遺症で苦しんでいる人で溢れていると思っているかもしれないけど、全部嘘の話だ。 街に溢れているのは、自由を求める市民と、市民達を弾圧する催涙ガスの煙だ。』
https://twitter.com/You3_JP/status/1421661480336859136?fbclid=IwAR33R-Oz7W7ZMT2ffXJWxK829ZqpwFVPzGp52tT7PqfdtSln8m9jfj4X5gY
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さらにドイツでは昨日、
ドイツで最も購読されているBildという新聞が
これまでコロナについて虚偽報道をしていたことをお詫びしたという
ニュースが流れました。

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ドイツメディアも旗色が悪くなって謝罪か

「1年半もの間、皆さんを犠牲にした政策を続けてきたことをお許しください有害な政策と報道で皆さんが社会にとって致命的に危険であるかのような感覚を植え付けてしまったことで、皆さんを、暴力、孤立、精神的孤独等の犠牲者にしてしまいました」
https://twitter.com/You3_JP/status/1422408043115909120

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アメリカはPCR検査がウイルス判別に向いてないと言う理由で止めましたね(最初からこの機械を作ったご本人がそう言ってたのに)。
 
世界が次々に塗り替えられているそんな中・・
ああ・・日本は日本人らしいやり方で
”こんなのもうやってられない”と
にやにやしながら『気が緩んでます』と言ってるこれって、
町に今夏はべろんべろんの酔っ払いが出没してるのって、
すでに「ええじゃないか運動」始まってるんだと気づきました。

日本人は日本人らしいやり方で自然発生的に。

違いますか?




先日久しぶりに会った友人が、食料の備蓄を日常的に続けていると
言っていました。
よかった。
昨日訪れたぺいすさんでも、
いつも販売しているリサイクルのトイレットペーパーを
なぜか急に買う人が増えて売り切れた、と言っていました。

これも何度も書いていますが、ビーガンやオーガニックのお店が
覚醒店にランクインしているお話。
そういうお店に集まるお客さん方も物事を見る視点が本質的というか
野生の直感が活きているのを感じます。

なにかあっても食や日用品の心配は、
できるうちにできる範囲内で
軽減しておくに越したことはありません。
私も明日、トイレットペーパーの補充を買いに行ってきます。