豊穣の女神 その2

今朝の夢。
 
豊玉姫、 織姫。
そしてもう一柱の女神。

そのもう一柱の女神の名が思い出せない。

・・という夢から覚めて、
夢の中で思い出せなかった名は、
弟橘姫だと思い出しました。

そうして思い出した途端、
弟橘姫は豊玉姫の分け御魂、と降りてきました。
 
 
そんな夢うつつな午前中から・・お昼のころ、
先月の満月の日に、富士山の懐をご案内くださった
トヨタマヒメさまから玉手箱のお届けが!
 

 
なにやらパワフルなお箱にはいっていたのは・・
 
きゃーー***

トヨタマヒメさまお手製の自然農のぴちぴちのお野菜たちが沢山*
 
 
本当にご縁のなせるわざの凄さをかみしめながら、
またも『時代はほんとうに新しい豊穣の地球へと変わったのだなあ~』と
幸せに思うのでした。。
 
 
ぷりぷりのかわいいお野菜たち、
さっそく大切に今日のお昼ごはんに使わせて頂きました*
スペインの窯元の親方のうつわでお野菜たっぷりのパスタ*

 

 
いま豊穣の女神がこの地上のあちらこちらで輝いています。
 
トヨタマヒメさまありがとうございます***
満月の日に富士山が結んでくれましたご縁に感謝いたします。
 
 
 

豊穣の女神 その1

昨日は、浦安の舞を伝承されているかたが、
火と水の土で作らせて頂いた土鈴を見たいとご連絡下さって、
工房へお越しくださいました。
 
本当に豊かな時間でした。
 
ミシマミゾクイミミノカミ=瀬織津姫の深いお話を
沢山会話することができて幸せでした。
女性はすべて巫女=女神であること。
これまでの人類史の中で壊されてきた女神の系譜が復活する(すでにしている)こと。
また、宗教というものに捻じ曲げられてしまっているイエスが、古代、海を渡って仲間とともに成されようとしていた本質のこと。
古代は多民族国家であった日本のこと。
すべてがすんなりと滞りない理解のもと、
その古代からの視点を持つことで
現状の振動を上げてゆくことが可能なこともすんなり心に降りてきました。
本当の意味での学びは一方通行なものではなく
こんなふうに心に降りてきてそれをシェアし合うものだということ。
 
自ら記したそういう設定の中にいるからなのでしょうか、
すべてが穏やかです。
 
 

 

 

 

 

 
 
浦安の舞のかたは、
わたしの作陶へのスタンスが好きだとおっしゃってくださって
氣に入った土鈴をお迎え下さいました。
選ばれた土鈴をお手渡しする際に、
その土鈴を手染の和紙に包ませて頂いたら、
まるで産着を着せられた赤ちゃんのように輝いて幸せそうでした。
然るべき方のお手に渡ったのだということがわかりました。
 
それから浦安の舞のかたと、土鈴と、私と、
いっしょに海へ行き
裸足になって浜に座って
ぼんやりと彩雲や織のような雲を眺めながらすごし
陽が沈むまで空を眺め海を眺め。
そんなクリーミィな一日が暮れました。
 
こんな風にして、
この世界に生まれてきた作品をお手渡しできることの幸せを感じました。
 
棚に飾って、値段をつけて、
時間やノルマに追われて制作し販売する形態は
いったいどこからきたものなのでしょうね。
その要因・原因へ辿る氣持ちはもう私にはありません。
 
いまの私の設定は豊穣の女神の世界です。
この設定はすでに稼働していますから、
私の設定内での作品をご覧いただく形態も
今後おのずとこれまでとは変わってゆくでしょう。
 
昨日はそれを見事に顕現できた
すばらしい一日でした。
 
 

 
そんなわけで正直に書きますが、
こういったこれまでの展示形態も
もしかしたら今回が最後かもしれないとうっすら心に降りてきています。
 

akka ❆ MAJO 二人展
『言葉にならない絵付けの世界』
9月18(土)。19(日)。20(月祝) 12:00~18:00(16時半まで)
 
会場/garden&spaceくるくる
鎌倉市由比ガ浜2-7-12 tel.080-5544-0021
・JR鎌倉]駅より徒歩15分
・江ノ電和田塚駅より徒歩3分
 


 
ともあれ、
会期の三日間、ひさしぶりに全日在廊ができる事たのしみです。
ご縁あります方のご来場、お待ちしています*