雨の日に~エネルギーセッション

梅雨の時期にはいつも
蟻が部屋のなかに上がってきます。
今年も例年のごとく。
 
去年は7月半ばまで意外と涼しくて
梅雨と夏の気候がなんだか子供の頃に戻ったようだと感じていたら、
今年も同じような気候でうれしい。
 
公の機関が大きな繋がりから意図的に梅雨明けを早々に宣言して
異常気象を煽ってみたり、
台風が気象図の上ではすでに消えているのに
テレビではいつまでも『史上最大の・・』と煽る脚本を読んでいたりするのを
最近目立って雑な脚本な故にあからさまに変だなと思う事を
目の当たりにすることが多くなりました。
 
そんな一部の人間の意図とは関係なく
こうして自然の蟻たちは何事もないように例年どうり
梅雨の時期には部屋にあがってきて畳の上を歩いています。
それを見てわたしは『あぁ梅雨だなぁ』と感じます。
気象庁の告知よりよほど蟻のほうが信じられると思っている。
 
大好きな梅雨の雨。
心身深く癒されます。
深いところで癒され調い、そうして夏を迎える仕組み、
日本の豊かな今の季節を生活の中で感じているところです。
 

 
こんな雨の日に
エネルギーのお仕事をさせていただけるのはとても嬉しいことで
何故なら雨の振動はより深く安定的に内宇宙へと導くサポートになるから。
 
昨日は竜宮ステイの内容での以前からのご予約で
工房にてエネルギーセッションを行わせて頂きました。
 
 
昨日お越しの方は、
頭部へのアクセスの時間が特に長くて印象的でした。
終わったあとのシェアタイムでは
『セッションが始まったとたん、
嫌な記憶が次々に思い出されてきて、どうして?と思っていたら
そのうちだんだんと薄れていって
セッションの中でいつの間にか忘れていた』とのこと。
 
「それ」を消すために、一度「それ」を顕す、ということがあります。
あいまいに・みないようにしていると、
本当には消えておらずに逆に忘れられないものとなることがあります。
その現象が起きたのかもしれません。
いちどはっきりと顕してからそれを自らの内宇宙で吸収してしまう、
セッション中のエネルギーの流れの中でそのような経緯がみられました。
 
『セッションの最後に
外の雨音が心地がよいなと感じていて、
終わりの合図を聞いて目を開けたら、
心地よく雨音を聴いていた自分が現実かと思っていたのに、
目を開けたら更なる現実が目の前にあって、
あれっ?っと、
ちょっとクラッとするような、
どこに居るかわからなくなるような感覚があった』
とお伝えくださいました。
 
雨音を心地よく聴いていた現実は
いわばこれからグラウディングする新しい地球の(旧地球から見ればあわいのような)新しい現実の場所で、
ちょっとクラッとして戻ってきた現実はいわば旧三次元地球の旧現実。
『なんかどこかに行っていた感じがする』というご感想もおっしゃっていて、
いま次元どうしが近づいていて交錯しているので、このように感じ取られる方も多いかと思います。
 
新地球・旧地球両方どちらとも「今」の「現実」であり、
その両方の「今」と「現実」を体感されたということで、
これもまた必要な方にはこうして見せて体感させて下さるのだ、
ということをお伝えしました。
 
絵空事の遠いことのように頭で考えていたことも、
こうして二つの現実を日常に近いところで体感された感覚は
これから生き方の選択をされていく上でとても重要なものになります。
 
昨日はその他にも
セッション中に降りてきた高次のメッセージなどお伝えさせて頂いて終わりました。
(不思議なメッセージもありますが、わたしの方ではその解説はなるべくせずに
視えたもの聞こえたものそのままお伝えさせていただいています。
ご本人がゆくゆく日常の中からふとした時にお気づきになることが大切だと思います。)
 
セッションが終わってからも
『みぞおちに火が灯ったのを感じた、
それが放射線状に大きくなり
お腹に降りてきている感じがする』との体感があるとのことで、
お帰りの電車の中からも
『いまもお腹に火が灯っているのがわかります』と
メールでお伝えくださいました。
 
みぞおちの炎のエネルギーは
お腹の丹田の宇宙に仕舞えること、
そして必要なときに取り出せること、
意識と無意識の使い方と合わせて少しお伝えさせていただきました。
 
振動が高く繊細に切り替わり高次とのパイプが太くなったので
それを実感される現象も
さっそく帰途につかれる道々ご自身で感じ取れたとのことで、
すこしでも地上にこうした方々の高い振動が水紋のように
この地上にひろがってゆきますこと、大地が喜ばれることとして
私もとても嬉しく思っています*
 
ありがとうございました。