夕さんぽ

 

汗だくで工房のかたずけをしたあとに、きれいな夕空を眺めていたら
古墳の王様から散歩のおさそい。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

海からの帰り道、 
点々と続く提灯を辿ってゆくと
六代御前の墓前につづいておりました。
提灯の明かりに彩られてなんとも幽玄で
この場所がこんな風なのは初めて見ましたから
わくわくしながらうたをうたわせてもらいました。
やさしくて子守唄のような音が顕れてきました。
 
きょう一日の終わりに。