つれづれ

12月のはじまり。
ごぶさたしていたわかなさんのHOUSE1891へ。
 

大好きなhug treeさんの量り売りクッキーもひさしぶりです。
 

今月のわかなさんのランチは、
ペルーの女性たちの手仕事によるアルパカの企画展にちなんでいて

うれしくおいしいペルー料理でした*
 
わかなさんのところはほんとうに不思議な場所で、
今日も素敵な出会いがありました。
私の視点から感じるのは
一匹狼が集って出会う場所・・とでもいうのでしょうか。。
 
HOUSE1891さんの二階で
エネルギーヒーリング「竜宮ステイ」をさせていただいていたときに
漢方の薬剤師さんがつくられるROCO茶さんのお茶とセットで
お越しの方におくつろぎいただいていたのですが、
そのROCO茶さんが今日は栃木からおこしになっていて
わたしは今日初めてお会いしたのですが、
お茶にお世話になっていたことをお伝えさせていただき、
なんとなくランチをご一緒にさせていただき、
たくさん興味深くお喋りさせていただきました* 
そのなかで話題が
サンティアゴの巡礼道・スペインのお話しになったとき、
ROCO茶さんとわたしの席のおとなりに座られた方が
『スペインのお話が聞こえてきたのですが・・』
と、お声をかけてくださり・・
今月、スペインのカタルーニャにまつわる
クリスマスコンサートをされるとのことで
ハープ奏者のかたでした。
 
お聞きすると、
そのコンサートで使われるハープというのは
バロック~ルネッサンス期のスペインのもので
日本ではほとんど紹介されていない弦が交差してるという
珍しいハープで演奏されるとのことでした。
 
”弦が交差している”
それに私は乗り出すようにして・・
詳しくお話お聞きしたくて・・
そうすると、楽器そのものをお写真で見せてくださって
大変貴重なお話をお聴きすることができました。
このタイミングで感謝です。。
 
というのも、
ここおぼえがきをお読みくださっている方はご存じかもしれませんが、
去年の暮れに
『土の弦楽器をつくる』というメッセージを受け取ったわたしのもとへ、
その二日後に
日本のモノリナの母のひらい麻莉さんが
モノリナを背負って家にお越しくださるという、
じっさい土の弦楽器を制作するにあたっての必要で具体的な
楽器の仕組みを目の当たりにできるという
あまりにできすぎた奇跡のような出来事が起こりました。
 
そしてそのおかげさまで
「みかぼし」という土の弦楽器を顕現することが出来て、
以降は、雅楽の世界の大塚惇平さんによる
みかぼしと笙、そしてうたの演奏会を開かせていただける流れになり・・
また、
ひらい麻莉さんとはみかぼしとモノリナを用いた
ヒーリング会を開かせていただく流れになり・・
そして10月は
巫女舞の恵里さんからのお話で
土の弦楽器「みかぼし」を諏訪のリトリートのなかで演奏させていただき・・
さらに
その諏訪での流れを受けて
いまは次の弦楽器制作の展開にむすびついてゆきました。
 
そんな折に、
今回のスペインの弦が交差するハープ奏者の方のご登場で・・
これもご縁なのでしょうか。。あまりにできすぎです。
 
夏にフルートとクリスタルボウルの奏者の鈴木充子さんとの
出会いとご縁も本当にたいせつなものとなっており、
それもここHOUSE1891での出会いで、
わかなさんのランチをいただいていた時に
たまたま向かいに座った、というところからでした。
 
不思議です。
しかしHOUSE1891はほんとうに竜宮なのだと思います。
 
(弦楽器は3つ作る、というメッセージが初めに来ていましたので
本当に3つ作らせていただくことになるのだろうと、
いまならはっきりとわかります。
今日のハープ奏者の方との出会いで、
最後の3つ目の土の弦楽器の顕現が確実なものと成りました)
 

 
今日は両親の結婚記念日。
ビーガンのチーズムースタルトを焼いて、
hug treeさんのクッキーを勝手にコラボさせて頂いたら
両親も喜んでくれました*