今日

8月は最初の茶会瞑想でした。

諏訪の流れがとまらない。

長年ノックされづつけてきた扉。
イエスとヤマトタケルを繋ぐ
タケミナカタの扉が開かれたのは
昨年の10月。
そうとは何も知らない巫女舞のかたからのお誘いでした。
 
『真穂さん、諏訪に行きませんか?』
 
その一言からすべてが流れ出しました。
これまで行ってきたことのすべてが、です。

この夏に再び訪れた諏訪の泉にお持ちした
二つ目の土の弦楽器「わたつみ」は
諏訪の森の奥の泉の傍で
その調弦法を
自然のエネルギーから教わりました。純金彩の杯で弦を張るその独特の方法により
二つ目の土の弦楽器も
本来の意味でようやく完成致しました。

『まさに瞑想ですよね。』
と、
今日再び茶会瞑想におこし下さったご縁あるかた。
深くとても丁寧に岩茶を五感とそれ以上で
味わい受け止められつつのお言葉。

開かれた扉の先へ。
本来の道へと還る。
忘れていたことを憶(おも)いだす。
 
それがこの茶会瞑想の本質であると
今日はっきりとわかりました。
それが
岩茶とうつわたちの
合わさりによる振動がもたらす
この茶会瞑想の本質であると
今日はっきりとわかりました。
 
これからも本質を参ります。
それがもっとも魂が心地よく、
そして望んでいるので。
 
ともあれしばらくは
『諏訪』がキーワードですね。

また次回をお楽しみに。
心よりありがとうございました。