2分22秒 水のヒーリング

 


動画からでも水音とビジョンをあびることによる
浄化のちからは変わりませんでしたので
ぜひこの6月末、半年間の祓いにご活用いただけたらと
公開いたします。
 
*動画から浄化のエネルギーをお受け取りになるにあたって
ただ流すだけでも効果は期待できますが、
できましたら
ゆっくりご自身が落ち着ける環境をご用意ください。
明かりの調整
香りの調整
くつろげるスペースの確保、など。
それから
お客様をお招きするような感覚で
自分の内なる世界をお迎えください。
 
浄化のエネルギーをお受け取りになる準備が出来ましたら
動画をご覧になってみてください。

 
繰り返し何度もご覧いただいてかまいません。
動画が終わってから
ご自身の内側の振動を丁寧に味わうのもよきことです。
 
 
 

みつけた!

  
地元の山の奥。
バス停の名前に滝がついているのに滝がない。
地元の方に訊いてもわからない。
でもきっとあると思っていました。。
 
水のお繋ぎの場としてとても大切なように感じていたので
先月の神戸から三島とつづくこの一連の水のお繋ぎの流れの中で
今日、見つけられたこと
まさに最上のタイミングでした。
感謝しています。
 
 

朝起きるとこんな雲が電線にとまってて

ああ、こんなところに。。という感じで。。
 

 

  

 
何もかもが凛として
美しく保たれていたのがありがたくて。
瀬織津姫生誕地のお水をつながせていただき
それからその場から生まれてきたうたをうたいました。
 
ありがとうございます。
 

 

  

ヤマトタケルの湧き水へ

 

古墳の王様

 

海へ

 

 

 

 
瀬織津姫生誕地のお水を地元の山の滝に
お繋ぎすることが出来ました。
その滝のお社には祭神名ムカツヒメとありました。
それは先月訪れた六甲山の磐座の聖地の地名と
そしてその地の女神と 同じお名前でした。

この5月、六甲山にて


 
今日はそれからムカツヒメの滝のお水を、
親しいヤマトタケルの湧き水にお繋ぎさせていただき、
さいごに地元の海にお繋ぎさせていただきました。
 
一つの絵が描かれたような
まるでおとぎ話のような 
そんな一日でしたが
おとぎ話などではなく
こちらがもう現実の世界となっているのでした。
 
 
 

つれづれ

今日はいよいよ本格的に衣替えをしました。
 
こんな涼やかな日でも
うごきまわって押し入れから
衣装ケースの上げ下げなどしていると汗だくに。
布の力が落ちている服は思い切ってさようならしました。
長い月日一緒にいてくれてありがとうと感謝しながら。。
そうしたことでなんとなく心のなかもスッキリ整理ができました。
 
*
 
ドクダミの酵母が起こせたので、
今年もドクダミパンを焼きました。

 
三色キヌアと干しブドウ入り*
パンはいささか過発酵気味が好きなのですが
丁度良い頃合いに焼き上げることが出来ました。 
旨味がありがたいドクダミパンと成ってくれました*

 
*
 
昨日は急に、
その場所を近くに感じたので
ふいっと心のまま瀬織津姫の生誕地へと
水のお繋ぎに参りました。
 
感覚的にはすぐ近くに感じたのですが、
三次元地球的には片道約3時間弱かかり、近くはないですね。。
 
ふいっと傘も持たずに出かけましたが
始めはこの間の生田神社の時のような気もちにもなりましたが
雨の心地よさからそれを受け入れてみると
不思議と雨は頃合いを見てくれるように降ってくれたので、
道々またもやさほど衣服も濡れずに
駅から歩いて瀬織津姫の生誕地まで行くことが出来ました。
 

 
一昨日の夜に巫女舞の方からおしらせいただいた
氷川神社の雨降る美しい湧き水の振動と(亀のつがいが居りました)
夏至の夕方に逗子の海にうたったあとの海水を合わせて
きのう、瀬織津姫生誕地の懐深いお水にお繋ぎさせていただきました。
 


ここは、
『誕生』と『幸せな幼年期』の満ちたエネルギーが降り注ぐ
私の天地結ぶ活動にとって
とても大切な場所です。
ここでまた滝に、川に、にうたをうたい
お水を汲ませていただきました。
不思議なことに
私が逗子の海に歌い始めた最初の頃、
よく心に浮かんできていた音節が
何故か出てきました。
そうすると
いつも滝のところに感じる
ちび竜たちが少し大きくなって
色も変わって川に移ったように感じました。
海まで行くのかな、と思いました。
  
そうして今日
さきほど逗子の海岸で、
きのう瀬織津姫生誕地から持ち帰った
深い懐のお水を海に繋がせていただきました。

 
この流れは先月の六甲山からもつながっておりました。
 
”準備ができた”という感覚とともに、
七夕にこの海で
このタイミングに
巫女舞の方との『七夕 イザナミ宇宙アチューメント』が
ありますこと、幸せに感じました。
 
大切な そして 必要な エネルギー振動を、
まるで機を織るようにして
今回お水のお繋ぎ
させていただいたように感じています。
 
 
産土の海の女神が
ほっこりとお顔ほころばせたのを感じました。
 

 
 
ありがとうございます***
 
 
 

夏至

心地よい雨ですね。
七夕のイザナミ宇宙アチューメントにすこしずつお申し込み頂いています。
ありがとうございます。
七夕に向けてこの大切なアチューメント(エネルギー調整)のことについては
またすこしずつおぼえがきさせて頂こうと思っています。
よろしくお願い致します。
 

 
今日は夏至なので何か特別なことをするのかな。。と
思っていたのだけれども
雨にすっかり癒されていて
いつもよりもゆったりめにすごしていました。
 
朝昼ごはん。。と言っていますが、
食する時間帯がどんどん午後になってきているので
一日一食でもいいかもしれないと最近は思ったりもしています。
 
いつもお世話になっている農園さんの力のあるお野菜たち。
食すのが毎食とても楽しみです。
それから今日は小麦粉の美味しい味をしっかり味わいたくて
プレーンなスコーンを焼きました。
オリーブオイルに塩をパラパラ振ったものに浸して頂きます。
 
夏のスープもおいしくいただける気候になってきました。
写真の右端に写っているのは
玉ねぎのみじん切りの冷製(といっても常温)スープで、
海苔と切干大根でじゅうぶん美味しいお出汁となっています*
サラダは私の主食なので「本気のサラダ」。いつもたっぷり作ります*

 
庭の梅の老木の
今年最後の収穫ぶんは
梅干しにしようと追熟させることにしました。

 
遅い午後のひと時。
苗から大切に育てられている自然農の珈琲豆「SAMURAIティピカ」は
セオリツヒメのエネルギーが入ります。
この珈琲の名付け親であり、日本にこの貴重な珈琲をお繋ぎ下さっている
シリウスの郷の姫巫女さんの愛がたっぷり入っているのです。
大切に、毒蛇式(私のオリジナルの方法)で淹れさせていただきました*

 
それからいつものように日没のころ海に行きました。
 
今日の海岸は、歩いていると「惑星」をとても強く感じました。
地元の海辺が「惑星感」をつよく押し出して見せてくれていたようでした。
ああ、この海辺も、この大地も、惑星だなあと
あたりまえのことなのですけれども、そんな風には思ったことがなくて
とてもその実感が強く別の次元に迷い込んだようでした。

 
 
海にうたをうたうと、
海の声がそのまま私の筒を通して体現されたように思うのでした。

 
 
 

笛と語りと絵本の会 ~宮沢賢治


語りとうたの菊地彩さんよりお誘いいただき
即答で『行きます!』とお返事させていただき
彩さんと、雅楽奏者の中村香奈子さんおふたりによる
「笛と語りと絵本の会」。
会場となる赤羽の青猫書房さんへ行ってまいりました。
 

中庭に小鳥や蝶が飛んできて・・青猫書房さん、素敵なところです。

 
前のめりに即答させていただいた理由は
前回冬にひきつづいて
今回も賢治の作品をテーマに開催されるとのことと、
何より賢治の作品の中で私が最も敬愛している
「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」を
今回取り上げられていたこと!
 
彩さんと香奈子さんの世界に「虔十公園林」が・・
もうそれだけで胸がいっぱいになりました。
 

 
前回の会では、
彩さんの体現による幻視著しく
会場には岩手の息吹運ぶ山が出現。。
香奈子さんの笛の振動がまたなんともあり得ない世界へと導き
おふたりの静かで確かな熱量に押されて茫然自失。
すっかり別次元の人と成ってしまいました。。
言葉にはとても表しきれない世界でした。
ほんとうに。。賢治のことならば、こういうの視たかった。。
ほんとうに。。感謝の気持ちでいっぱいで、魂が満たされる思いでした。
 
そのようなことがあったものですから今回の期待も膨らみます。
 
 
鈴の音色と星めぐりのうたで場を調え、
それにつづいて注文の多い料理店の序を
まるで祝詞のように語る彩さんが
まるきり神おろしと神迎えをされているように見えました。
 
そうだ、彩さんと香奈子さんのこのお二人の会が
なにかとてもつもない異次元を引き出すのは、
ここに賢治さんがこられているからだ、と気づきました。
  
彩さんはもう賢治さんが視ていた先の世界に息づいていました。
 
これは語り・・というくくりには収まらない。
 
いいえ、そもそも語りというものは
多くは忘れられてしまっていたけれども
本来こういうものではなかったか。
洞窟のなかで
純粋なこころで
音と
言葉で
共鳴しあい
繋がるもの。
 
賢治が愛したドヴォルザークの「新世界」より
賢治作詞による歌を彩さんがうたう。
香奈子さんが奏でる。
場のエネルギーが左に回りだし
どんどん上昇してゆくのが分かりました。。
 
白く輝く太陽の光の振動世界
深い藍色に澄んだはてしのない銀河世界
 
 
 
それから・・やがて
虔十公園林。
  
彩さんの語り。
そして香奈子さんの笛、「林歌」。
 
ああ
これは愛された大地の女神のお話だったんだ。

初めて気が付いたのでした。
 
虔十にいのちかけてこんなに愛された大地は
永遠を手に入れる。
虔十が死んだあともずっとその土地の人々に愛されながら。
 
ああ、そこに住む人に愛されてない土地は悲しい。
私が50年近くも住んでいた東京の土地は
住む人々に愛されてなくかなしかった。。
 
さまざまな思いが胸に浮かびます。
 
虔十が植えた
ちいさいけれど
それはそれはうつくしい杉の林が
光をまとい、雨を滴らせ、
すべての傷をいやし
愛された大地の女神がすべてを許し愛しているのを感じて
何十年の歳月をかけてもいまだ土地の人を包み込み
心をほどきあたためるその姿に・・
こころがふるえました。。
 
 
そのあとの彩さんの雨ニモマケズの語りが
賢治さんそのもので。
これもまた、
ああ、これは、
この言の葉たちは、
でくのぼう、というのは、シリウスの筒なのだ、
という深い理解が降りてきたのでした。
ですから、何か、これまで
この有名な詩片は
本意とは異なった使われ方を。。誤解を。。
されてきているようにも感じました。
本当は、たましいの世界からこの地上に降りてきたシリウスの筒なのだ、
そう思ったのでした。
 
 
彩さんの岩手なまりで語られる賢治さんの言霊の数々は
まるで水を得た魚のように
きらきらと背びれ翻して
銀河の川を泳いでゆきました。。。
 
 
ことばにはできません。
ことばにできないことを
むりにことばに書いてしまいました。
書ききれないこともたくさんあります。
ですから、
この会の本当のことを
ちっともお伝えできていないように感じます。
 
けれど
心がふるえてふるえて、
すこしでもいいから何か書き残そうと思いました。
数日前の事なのに、
この心のふるえに乗って
いつでもあの時空に還ることができます。
 
まるでなつかしいみなもとの家に帰るように。
 
そんな場所を作ってくださった
彩さん、香奈子さん本当にありがとうございました。
 
ほんとうの賢治さんに会わせてくださいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。