今朝の夢。

ストーリー性のある長い夢を見ました。


社会人学校のようなところ。
 
木造校舎の教室の中。
 
私はそこでのびのび穏やかにいられる。
 
世の中のニュースで起きたユダヤ人に関することが、
学校内でも起きた。
 
それを聞いた私の感じは、心に波風無く「ただそうなんだ」という感覚。
教室内の空気感は生徒たちが作っていて穏やか。
生徒ひとりひとりもよどみないクリアなイメージ。
 
先生が来ない。
 
眼鏡かけた女性が呼びにいく。
 
先生が来るのを待つ間、また別のクリアな感じの女性が聖書の一節を読みはじめる。
その一説は「教師の在り方」を示唆する内容で、
その聖書を読む女性は先生が教室に入ってくるタイミングで
その内容を先生にしらしめる意図でその一説を読み上げたように感じられた。
 
複数の先生たちが一人ずつ順番に教室に入って
教壇に立ちこの校内で起こったユダヤ人の問題について述べるが
なにか意見を言う先生、自信なさげに何も言えなくなる先生、
いずれにしても空虚と感じる発言ばかり。
 
教室内の空気感は生徒たちが作っていて穏やか。
生徒ひとりひとりのクリアなイメージは
たとえ先生が教室に入って来ても変わらない。
 
木造のあたたかい教室の中。
 

 
夢から覚めて起きてしまうと忘れてしまっていることも多いのですが、
読み上げられた聖書の一説の内容も夢の中では明確だったのですが
起きたら忘れてしまいました。
ただ上記しましたように先生に聞かせるためにわざと読み上げた感じがしました。
読み上げていた女性はかなりクリアな魂を持っている女性でした。
 
ニュースになっていたユダヤ人の問題という具体的な内容は
夢の中でも具体的には知らされていませんでしたが
差別だとかそういったもののように感じていました。
今思うと「ユダヤ人」というのは、
キリスト教という宗教とは切り離されたイエスの本質についての事だったのかもしれません。
 
かなり長い夢でしたが、学校のような木造の教室で
他の生徒たちも私も全員社会人で、
ひとりひとりが魂の穏やかさとクリアさを持っていて
とても落ち着いていました。
「社会人」というのは魂レベルにおいて「依存がなく本質を歩いている人」という示唆にも感じます。
 
いっぽう教壇に立ち、
ユダヤ人のこの問題について述べる先生たちは
みな一様に落ち着かず、
頭の中の情報をうわべで述べる方や
とっさのことで何も思いつかずに
いまにも泣き出しそうな
そんな委縮した先生ばかりでした。
 
この夢から、
多くの人々が本質に目覚めて
個人と社会に押しけられてきた学校教育による洗脳が解けるという示唆かもしれないとも感じ得ます。
 
例えばですが、
先進国が言ってきた
最新の教育が受けられない=かわいそう
最新の医療が受けられない=かわいそう
というプロパガンダが間違っていたことに気付く人が増えて
(私の周りには気付いている人はすでに多く、
その古い世界ラインから降りた人も多いのですが)
一般人のほとんどが本質に気づき魂の根源的な平和を取り戻すことで
世の中の逆転が起こる(起きている)ことを
示唆している夢だったのかもしれません。