都内にて

4月1日に都内の水脈(龍脈)の繋ぎのことを
させていただいていたのですが、
そのときに気になった地名が心に浮かんでいましたが、
この日の水脈のラインとは異なるものに感じたので、
後日お伺いしようと思っていました。
 
その後日がやってきました。
先日5月8日のことです。
 
その心に浮かんだというのは浅草でした。
最初、亀戸天神~浅草寺のお参りを考えていたのですが、
亀戸天神のビジョンが夜に見えたので、
先に浅草寺にお参りさせていただくことにしました。
(あとになって、亀戸天神の夜のビジョンを視せられたのは、
つまり「浅草を最初に」という意味だったのだと分かりました。)
 

 
「明日は浅草寺に行く」と決めてから土地のエネルギーがすごく来ていて
実際にお参りさせていただくと。。

 なにか扉を開けたように解放された若々しい女神のエネルギーを感じました。。
 
「開かれた」と来ました。
 
ここは秘仏とされて一切公開されない観音像がまつられていますが、
浅草寺からはバスで15分ほどのところに住んでいた私は
ここによく家族や友人と遊びに来ており、
子供のころから
『秘仏って言うけど本当はからっぽなんじゃないかな?』と
思ったりしていましたが、今回はエネルギーを感じたので、
本当にいらしたのだと思いました。
 
解放されたことでエネルギーを感じられたのかもしれません。
(封印されていると感じられにくいので・・)
 
比較するものではないのですが、
じつは私は浅草寺よりもどうもおとなりの浅草神社のほうが
「近い」感じが昔からしており、
この日も浅草神社へお参りをさせていただきました。
前日に「浅草寺の右側で五十鈴を振る」と来ていたので、
浅草寺の右は浅草神社になるので五十鈴をお持ちしたのですが。。

いつになくスコーンと抜けるような明るい境内の雰囲気。

 
なにかどことなくそわそわしてるような。。
ここで鈴を振るイメージが湧きませんでしたら。。
 
さらにまたその右側にお社がありました。

ここ・・・知らなかったかもしれない。。
初めてお参りさせていただきましたら。。
 
なんと境内に井戸が…大地から水が出るんですね。

 
三つ星のついた灯篭も氣になります。
由緒書きをよんでみると京都の伏見稲荷から勧請したお稲荷さんでした。。

まるでドルメンのようなお社で鳥居も二重になっていて・・
不思議な感じです。
ここでしたかと五十鈴を振らせていただき、
ヤマトタケルの湧き水と相模湾の海水を合わせたお水を
ささげさせていただきました。
 
場の空気感が軽くなり、お社を後にして浅草神社にもどると。。
 
お日様が顔をだしてくれました。

さらになんと
笙の音とともに結婚式がはじまりました。
 

 
式が執り行われているお社の上を通過する物体もあらわれ・・
なんだか色々タイミングがすごいです。
 

 

 
さいごに隅田川に、お水をつなぎます。
4月1日は上流からおつなぎしたのですが、
この日はまもなく海にちかづいた下流から
おつなぎさせていただいたことになります。

  
空を見上げると雲間が鳥のような形に開いていました。。

 
「浅草」と呼ばれていたお参りをさせていただくことができました。
 
休憩をはさんでから、このあとは
子供のころから6年前まで住んでいたかつての地元の
大好きな亀戸天神へ向かいました。
 

 
やはりビジョンで視ていたとうりに夜に来ることになりました。
ここは夜も明るい雰囲気で美しいです。

 
藤の花はほぼ終わりかけでしたが藤の実が成っていたことに感動。

 

 

 

 

暗くなっても参拝者はちらほらといらしてて。
みなさん春の夜の境内でゆったりとされていました。
 

初めて気づきましたが手水舎の傍らの大樹は楠ではないか・・?
しかも幹が三つ又にわかれていて、
その中心に宝珠を抱えておりました・・これはこれは。。

 
ここには子供のころから数えきれないほど来ていますが、
お祭りでもないこんな夜には
またいつもと違うところに目が行くものだなあと興味深く思いました。

手水舎の亀

 
この日のお話はこれでおしまいです。