開催中の個展「ミカカミ」。
ご縁のある方々に毎日お越しいただきまして、
また、ネットショップよりご覧くださいまして
本当にありがとうございます。
 
これまでにも少しずつ出展中の作品について
書かせていただいておりますが、
今日はミカカミ、鏡の作品の形の事について
すこし触れさせていただこうと思います。
 

 
ミカカミの中心にある半球の鏡の形は、
もうそのままのビジョンが降りてきたにすぎないのですが、
このような形の鏡が実際にあるのかどうか、
もしくは土で半球の形を作って純銀彩を施そうか、と
ビジョンを顕現するにあたり思考していました。
けれど、やはり「映る」ということが大切に感じられて、
こういった形状の鏡を作っておられる業者さんに当たり、
最終的に今回の個展でご覧いただけるような顕現となりました。
 

 
もりあがった半球の鏡。
 
このビジョンは今年に入ってすぐに降りてまいりました。
それにともない鏡にまつわる繋ぎが身の回りに
ご縁深く起こって来ておりましたが、
そのなかで
わたしが盛り上がった鏡のお話をさせていただいたところから、
都内で泉を守っておられる方が、
何かの参考になるかもしれないというお心遣いで
一枚のお写真お送りくださいました。
 
それはアイスランドの間欠泉の写真でした。

 
間欠泉。
まさに水火の結びにより
このような目に見える現象となるわけで・・
ハッとさせられるものがありました。
アイスランドではこういった間欠泉は特別なものとして
古くは信仰の対象ともなっていたようです。
 

 
今回おつくりさせていただいたミカカミ。
 
中央の半球の鏡は、
鏡開かれ一度粉々となった結びなおしの新しいすがた。
セオリツヒメとアマテラス。
水火の結びによる新しいいのち沸き立つ誕生の瞬間。
ここにゆるぎない「祝い」のエネルギーが在ります。
 
このミカカミに使われた陶土は、
今年の春先、
桜の花が開花する直前の
大地の生命エネルギーが最も集約している樹齢100年を超える山桜の木の根元から、
エネルギー転写してお分けいただいたものを入れ練り上げた土を使っています。
また、
星と大地を結ぶものとして海神族によりご神木とされてきた楠の、
根元の土のエネルギーを同じくこの春に大切に転写させていただいた土も
併せ練り上げさせていただいております。
 
エネルギーで結ぶご縁の深い方々とは
言葉なくとも
瞬時にすべてが
形骸化することなく高振動のまま伝わっていました。
 
お受取り下さいましたみなみなさま
ほんとうにありがとうございます。
 
それが新しい地球の在り方なのだ、と
高次よりメッセージされていることを
みなさまのおかげさまで
この時空間に顕現することができております。
 

ミカカミ モザイク部分製作途中の様子。

  
  
◇gallery ARCA企画
MAJO個展
『ミカカミ - みらいからきて みちのかこを つくる – 』
 
5月1日(日)~5月31日(火)
12時~18時 水・木定休
神戸市中央区北長狭通4-7-3-201
tel.090-6323-2037
https://atelierseed.shop-pro.jp
   
作家在廊
29日15時ころ~閉店まで
31日12時から16時半まで
会場にておまちしています。
 
 
また、ギャラリーアルカさんのネットショップからも
今回個展の作品ご覧いただけます。
https://atelierseed.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1978195&csid=22&sort=n
(ご納品先が決まりました一部の作品につきましては
表示されておりません。ご了承下さいませ。)
 
実店舗での展示と合わせまして
どうぞよろしくおねがいいたします。