ことしの七夕はなんだか本当に大きなエネルギーが動いたと感じた日でした。
それは自らを外に置いた出来事なのではなく
各人それぞれにいわば自分を主人公とした物語の中での
大きな展開を迎えた、と感じました。
表にまだそれが分かりやすく出ていなかったとしても、
昨日一日の過ごしかたや起きたことが
今年の後半の生き方の大きな変化へとつながっていくような、
まさにそんな転換の節目を
目の当たりにした、この特別な七夕でした。
新暦での七夕が晴れになることは稀で、
きのうはこの稀なる一日で
宇宙からのエネルギーもたくさん感受しました。
先日工房イソラに巫女舞の方、恵里さんがみえて、
七夕の夜に、埼玉の大宮、氷川神社主催のご奉納舞いのときに、
天地結ぶ土の冠をお付けになるため衣装合わせを致しました。
土の冠をお使いいただき何かしらのお手伝いができましたこと、
それが天地にとってよきことであるのがわかり幸せでした。
恵里さんの舞いと、
そして私もご縁いただいております雅楽奏者の中村香奈子さん、
そしてライアー奏者のかたとの調和のご演奏とご奉納の様子を、
お写真お分けいただきましたのでご許可を得まして
ここに掲載させていただきますね。
清涼なご様子、お届けいたします。
この日の夜空も昼間の空に引き続き、
ずっと宇宙エネルギーをとても身近に感じていました。
ツクヨミさんがほんの少しだけお姿見せてくれました。
特別な七夕の日に。