つれづれ ~茶会瞑想のこと

夏の間、ゴーヤだと思って育てていた苗は鶴首カボチャでした。
遅まきながらそういえば葉っぱが全然違うと気づいた。。
そんなわたしの勘違いもよそに
いま黄色い花を咲かせています。
この夏は暑すぎたから植物たちの調子もちょっと変です。
 

昨晩おそくに仕込んだパン種。お昼に合わせて二次発酵中。
 

ドーナッツは二次発酵させずに一次発酵が終わった段階で揚げます。
シナモン味とキャロブ味。天然酵母ならではのもちふわです*

パン生地の二次発酵待ちの時間に
軒先に干していた桑の葉が乾いたので収穫。
この冬の間は、桑の葉茶が楽しめそう。
発酵のさせ方が分かれば発酵茶にしてみたい。
 

パンが焼けました。
気に入りのチーズとオリーブオイルで。

最近同居をはじめたクモがやってきたので、
ちいさなパンくずあげました。

敵か味方か?みたいな感じで固まってしまった。
このまま30分くらい固まってた。
結局パンくずは食べず(やっぱり食べないか)、
緊張させてしまっただけだったかもしれない。

王様の古墳。
 

図書館で表紙一目見てぱっと借りてきた本は、
なんと表紙からは想像ができなかったスープの料理本でした。
冒頭のことづてが素敵でした。
『二〇〇〇年六月、ベルリンのバウハウス美術館で、
この作品と、共感をわかち合った喜びの日を、私は忘れ得ない。
作者はルートヴィッヒ・ヒルシュフェルトマックという。
もう長いこと、料理は図式化できると考えていた。
特にスープはすでにぴったり図式化できていた。
色は食材、並列は技法。それらおのずからなる融合の美は、
味というものの行き着くところと結びついた。
自分の頭の中に在ることものどもを、色と形で提示されたことは、
まったき理解者とのめぐりあい、手に手を取った歓びに等しかった。』
(以下略)
 
* 
午後は
今月29日に開催させていただく
茶会瞑想のDMのお宛名書きしたものを投函しに郵便局へ。

毎年この時期には関東方面での年に一度の展示を開催してきたのですが、
ここ数年特に顕著に
心の本質へと向かうままにシフトチェンジして
作品もどんどんとのびやかに土と水など、星と宇宙などの情報開示が
作品に顕現されてきたものを、
どのように展示すればよいのかちょっと悩みました。
昨年あたりから、
サポート下さる方々のおかげさまで手探り状態の一歩を踏み出し、
以来一歩一歩の歩みの中で、
縄文アラハバキのエネルギーを感知するがままに杯に還ったところで
岩茶との運命の出会い。
天地つなぐパイプが飛躍的に太くなりました。
「杯」とは「星」のことだったとわかりました。
 
その流れからうまれた今回茶会瞑想のDM自体の振動が高く、
29日にご一緒させていただく巫女舞の方・恵里さんからもご賛同を得て、
一日限りのイベントに印刷物のはがきは通常制作しないのですが、
このDMに使用した写真のコラージュが魂に届くものがあり、
根源に繋がっていると感じたのではがきに致しました。
近年展示にお越しくださった方(ありがとうございます*)、
近年作品のご購入やセッションなどにご参加下さり(ありがとうございます*)、関東方面でご住所のわかる方に、
本日このDMを発送させていただきました。
 
近年では、ご住所がなくともお会いしたり繋がるかたもおられて、
DMお届けしたくともお送り先が不明なため、
DMのお届けはできておりませんが
ご縁ありましたら、もしよろしかったら29日お待ちしております。
 

この茶会に使用する茶杯が生まれてきそうです。。
巫女舞の方のみなもとのしずくと新しい茶杯との
響き合いを
それぞれご自身に合った
響きとしてお受け取りいただけることと思います。
 
ほんとうに宇宙が近くなったと体感があった先日の中秋の名月。
この流れはもう止められないことと察知して、
その次の満月となる10月29日に開催されるこの茶会瞑想が、
わたしもとても楽しみです。
 
茶会瞑想にご参加くださった方のみご覧いただける形になりますが、
お茶器の展示販売もあります。
また、巫女舞の恵里さんの祈りより生まれた、
さまざまな植物と天地のエネルギー「みなものとのしずく」に
ゆっくりと対峙するお時間も取っておりますので、
ピンとくるものがありましたらご購入もいただけます。
 
今現在、
29日にむけて岩茶とお菓子の組合わせを
心の奥で視てコーディネートしています。
体の温まる岩茶よりスタートし、
クリアリングされた闇からようやくうまれる光へといざなう
そんな茶会の内容にしたいと心の奥から言って来て居ますので、
その顕現のたっぷり三時間の茶会瞑想、
どうぞリラックスして楽しみにお過ごし下さいませ*
 
詳細につきましてはこちらも合わせてお読みください。
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=16468
お申し込みは
majo@bv.moo.jp
までお待ちしています。