お知らせになります。
毎回ご好評いただいております茶会瞑想のスペシャル版。
今月29日(日)の満月の日に
ゲストに巫女舞の方、小路恵里さんをお迎えいたします。
恵里さんの祈りから生まれる、
植物と深くつながり源とへといざなう「みなもとのしずく」。
水、火、土、金、氣、の自然の流れから、
筒となるわたしの手より生まれてくる土のうつわたち。
そのしずくとうつわの親和性の高さと響き愛から
宇宙とこの大地からの祝福を受けて、
今回の茶会瞑想「イノセント」が開かれることと成りました。
自らの内の深く透き通った闇の中から生まれる光に届けます。
「闇から生まれる光」のイメージを持つ岩茶をご用意いたします。
会場は海の傍のお茶室。
今回の茶会瞑想は13:30~16:30のたっぷり3時間の会となります。
上質のベルベットに包まれるような深い安心のエネルギーの中、
みなもとからのひとしずくをしっかりお受け取り下さい。
茶会瞑想終了後、お時間ある方は
会場目の前の海岸へ出て、月の出をご一緒に眺めましょう。
大切な変容をむかえているこの時期に
ピンとくるかたどなたでもお申し込みいただけます。
お申し込みはメールにて
majo@bv.moo.jp
よろしくお願い致します*
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岩茶とは。
現在、世界遺産に指定されている武夷山の限られた範囲で採られるものだけを
岩茶と認定されるとのことで、
かつては皇帝だけが召し上がる秘蔵のお茶でありました。
なかでも現代では自然農と認定されるには、
日本よりはるかに厳しい規定を守られたものだけに認められるとのこと。
これまで丁寧に何種類かの岩茶をいただいて来ましたが、
それぞれの岩茶たちはそれぞれの環境で、
いずれも人の手で丁寧に育てられて、
月日をかけて茶葉の様子を見ながら
最適に何度も何度も炭火で焙煎にかけられ
(中には茶葉を休ませながら2年間かけて5~6回の焙煎を経たものも)、
心ある主:岩茶がすきでこの仕事を始めた個人の業者さんより
現地での試飲を経て手運びで日本へと運ばれ
そうしてわたしの手元に来てくれた岩茶たち。
それぞれに個性が異なってどれも大好きです。
茶会瞑想ではその時々に合わせた岩茶を、
こちらでご用意させていただいています。
茶会瞑想で使用する茶葉は全品無農薬無肥料のものになります。
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岩茶が採れる武夷山系の写真を初めて見たとき、
ここに弁天さまがいる、と感じました。
岩茶の育つ環境は、日本の茶畑とは全く異なるようで、
日もほとんど当たらないような湿度の高い岩盤の上に茶畑があり、
岩茶はそもそもここに野生で生えてた木を増やして茶畑となりました。
太古には仙人が開いた伝説の山でもありました。
生命の力が一杯宿ってる大変貴重なお茶となります。
茶葉は、一煎目、二煎目、三煎目、四煎目・・と味わいに変化をもたらし
朝、急須に入れた茶葉で差し湯を繰り返してその日のほぼまる一日、
渋くも不味くもならずにお茶を楽しむことができます。
茶葉の力はもとより、
何度も月日をかけて手間暇かけて、
茶葉を休ませながら煎じることを繰り返しています。
(手作業・自然農のものを今回この茶会瞑想ではご用意しています。)
また新茶よりも何年も寝かせたお茶のほうが高価でより取り引きされることも
「熟成させることの意味を味合わせるお茶」であることが分かります。
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茶器について。
この茶会瞑想では、
黒龍のエネルギーを宿す龍集山(別名星山)の土でおつくりした急須と
同土でおつくりした茶海とよばれる片口のうつわを使用いたします。
急須から茶海と呼ばれる片口のうつわに注ぐ滝の氣流を纏わせる淹れ方は
セオリツヒメの氣流を纏う淹れ方に成ります。
この急須の内側には、釉をかけておらず、
直接純金彩を施し750℃以上で焼付いたしました。
日本の国土は主に金脈の上に川が流れる構造になっており、
故に日本の水が繊細で清らかであることの要因ともなっているとの研究が
なされています。
そのことを踏まえて、
黒龍が金脈をすべるようにして急須から流れ落ちる湧き水にて、
この茶会のお茶はお淹れします。
そうして淹れた岩茶を初めて飲んだ時、
その素晴らしい振動にわたし自身、言葉になりませんでした。
このお茶の為に作られた急須だとはっきり感じました。
お茶と急須との、感動的な出会いがあり、
ご縁ある皆様にぜひ味わっていただきたいと思いました。
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会場と食材の準備がございますので
キャンセルポリシーとして
前日および当日のご参加者さま都合によるキャンセルの場合は、
参加費の50%申し受けますこと、ご了承お願いいたします。