美しいビジョンが生まれたので

美しいビジョンが生まれたので
それを手に取りたいという願いから
いちまいの絵はがきが生まれました。
 
1日限りのイベント「イノセント」の絵はがき。
今月の29日は私が想像していた以上に
とても大切な日のようです。

いっぽ歩みを進めることで次のいっぽが見えてきます。
イノセントはそのようななかで進められています。
絵はがきをつくったところからまた次のいっぽを踏み出して見えたのは、
この一日限りのイベント「イノセント」は、
これまで何年もの間
毎年この時期に行ってきたわたしの陶芸展に注ぎこんできたのと
同じだけの質量のエネルギーを持っている、ということでした。
ですからそう肚を決めました。
これまでのことから、これからさきのことへと
変容が起きていることをはっきりと示されました。
 
長いこと
そしてことさら今年に入ってから、
沢山の紆余曲折を経て何か大きな選択をしたり、
反面、物事が思うように進まなかったり、
心意気はあるのにだらりと過ごすようなことが続いたり、
病気というわけでもないのに動けなくなったり、
そんな方々も多いかと思います。
 
稀にみる大きな変容のこの時期には
多方面からの大きな入れ替(変)わりが起きているので
何事もまずは不可視の世界から起きますから、
可視の世界では
ほんの予感としてだったり、
意味もわからなく、だったりしますが、
なにかざわざわしたり
不確定要素に包まれる感覚になったりしています。
それらはすべて宇宙の理にのっとって
変容が不可視の世界ではかどっていると言うことです。
そしてすこしばかり波の高低差が大きいのがこの時期です。
 
サナギのなかで
繭のなかで
一端すべてがだらりと成り、
そこから少しずつ
あり得ない程の丁寧さで一つ一つあたらしく構築されています。
 
一つ一つの丁寧さ。
あり得ない程丁寧に構築できる機会は、
これが、いまこのときが
もうこの宇宙史では最後の機会だと言ってきています。
  
この日このときに集まる方々は
魂の時代に、このときに集まろうと時間合わせして
この世に生まれてきたことがわかりました。
そしてこれが最後の機会だとわかりましたので
ここにははっきりとそう書いておきます。
 
ピンと来るかた、という書き方をよくしていますが、
結局そういうことです。
いまではもうすっかり忘れてしまった魂の記憶で時刻合わせしてきたかた、ということです。
普段は忘れていても魂はちゃんと覚えていたから、
どこか気になったり
ピンと来たり
何度も目にしたりして知らせます。
 
日常の中では、そういう「気のせい」といったレベルの
微かな魂の声を無視してしまうことも多いかと思います。
けれど今回ばかりはその声をよく聞いてみてください。
思考や経験をすべて頭の中から追い払い
あなたの魂は、ほんとうはどうしたいのかを。
とても微かな声ですから聞き逃さないように集中してみてください。
 
10月29日(日)13:30~16:30
ピンと来るかた、心待ちにしています。
 
まるでパンドラの箱のよう。
その蓋を一度開けてみれば
クリアになった闇が深いほどその奥の光は深く揺ぎ無く輝く。
 
甕、鏡。
うつしだす。
この日このときに選ばれた杯と岩茶、そして巫女舞の方の祈りのみなもとのしずくが
魂の宇宙的な助力となりましょう。
この日にふさわしい杯をお作りしています。
杯は星だということがわかりました。
 
こころに降り注いで来るままに。
 
今日のこのおぼえがきした言葉たちを分からせて下さいました
29日の茶会瞑想「イノセント」へ
今この時にご参加をお決め下さった方々に感謝致します。
 
茶会瞑想「イノセント」
ご参加のお申し込みはメールにて
majo@bv.moo.jp
までお願いいたします。

何層にもなった扉を抜けて更なるその先へ。