おしらせ***

先週末はお茶の勉強に行っておりました。

ひさびさの中華街

今回は中国茶の専門店ということで、
中でも岩茶とはまた異なる世界を垣間見て・味わってまいりました。
お茶の奥深さ、その品質の高さに
これまでの中国のイメージがガラリと変わったのは
(知っていると知らないとでは本当に世界が変わりますね)
岩茶と出会ってからでしたが、
さらに踏み込んで中国茶の世界への見解を深めてまいりました。
中国茶のお茶器も沢山拝見できて、たのしかった!

薬茶。
おいしいの一言では表せない複雑な味と体感。
酔い感もあります。

自然木の樹齢100年以上、発酵20年以上の餅茶。
中国では薬茶と言われるもの。
洗茶してからの一煎目~六煎目あたりまでは苦みが強いけれど
喉の奥で甘さも同時に感じる。
口の中にふわっと広がる様々複雑な風合いが面白い。
ようやく六煎目あたりから
このお茶を落ち着いて楽しめるフルーツのような風合に変化。
ゆうに10煎を超えてもまだまだ美味しいお茶でした。
工房イソラでの茶会瞑想に取り入れるかしばし考えましたが
今回は見送り。
 
お茶の風味を活かすお茶うけのお菓子がとてもがよかったので、
12月の茶会瞑想では、
今回専門店で仕入れてまいりましたお茶うけを
ご用意させていただきたいと思っています。
 

 
おしらせ その1.
 
12月の茶会瞑想開催日
 19日(火)一粒万倍日 13:30~15:00
☆定員2名様まで。
 
会費 お一人様3500円(税込・お茶菓子付き)
 
会場は逗子の工房イソラとなります。
(お申し込みいただいた方に詳細お送りいたします)
 
今回の茶会瞑想お申込みいただけるかたは
下記のいずれか一つ以上に該当される方になります。
 
*2022年以降MAJO作品をお迎えされたことのあるかた(net shop含みます)
*私のエネルギーセッション、リトリート(コラボ企画含む)をお受けになったかた
 
お連れ様と2名様でお越しの場合は
片方の方が該当されればお申し込みいただけます。
 
お申込みは下記メールまでお願いいたします。
majo@bv.moo.jp
 
お申込みいただきました後24時間以内にご返信いたします。
ご縁あります方のお越しをお待ちしています*
 
******
 
おしらせ その2.
 
今年からnet shop販売を
不定期開催にさせていただいております。
 
もう新しいものを作らなくてよい、というメッセージを受けて、
昔ギャラリー展示にいつもお越しくださるお客様から、
『新しい作品はどれですか?』とまず聞かれたことを思い出しました。
いつも展示にお越しくださる方が
常に新しいものを見たいという
お心持ちで展示にお越しになることはこれまでの世界では
「ふつうのこと」だったかもしれません。
 
またこんなこともありました。
ずっと売れずに残っていた何年も前の作品を、
また別の常連のお客様が
『こういうのみたことない。新作ですね。』と。
その方が何度かお越しになった過去の展示でも
その作品は何度も出展されていました。
 
つまりこういうことです。
『内面の見る目が変わると
同じものが新しく見える。』
ということ。
 
また逆も言えます。
『新しいと思っていたものが
内面の目が変わることで古く見える』
 
 
いまわたしがおつくりしている物たちは、時間軸にとらわれない
あたしい世界で使われるための物種ばかりです。
すべてメッセージを受けて土から水から、
そして火、金、気の流れ、すべて取り入れて
最適な状態でこの世に顕れていると信じています。
信じている、というのは直感力を信じているからです。
 
『最適な状態でこの世に顕れている』というのは
この地球に生まれてきたわたしたち一人一人と全く同じです。
 
かつては自分の外からの言葉のままに
次々新しいものを展示のたびに作ってまいりましたが、
そのループに乗ることをやめました。
それが良い悪いというのではなく、
それを魂がもう卒業した、という言い方でしょうか。
 
『もう新しいものを作らなくてよい』というメッセージを受けて
本心から言えることとして、魂が安らぎを得ました。
このメッセージを心の真ん中に置くことによって
何かそれまで置き去りにされていた大切なエネルギーが
わあっと魂を包み込み満たしてくれました。
この魂の幸せな充足と安らぎから
生まれてきた物たちをこんどはしっかりとお渡しできる場をつくり
必要とされている方へお引渡しすることが大切だと思っています。
 
本物の場をつくるというのは本当に大切です。
 
それが実現できたことのひとつとしては、
先月11月の作品販売会でした。
新しい方との出会いもあり、
懐かしい方とも自然にお話が深まり、
人と人、物と人、のクリアな対峙の場。
そこで作品をお迎えいただいておりました。
魂からの願いが叶う時空間が顕れてくれました。
 
その実体験を踏まえて、
ひとつひとつ丁寧に
このたびnet shopでも
作品と対峙していただける場がつくれたら・・と思っています。
 
net shopというその性質上、
どうしても画一的に作品を並べるような形になりがちなので
できるだけ作品ひとつひとつにアクセスして
お伝えできることを筒としてお伝え出来たらと思っています。
そのためとても時間がかかる作業が見込まれますから、
ご覧いただける作品から一つずつアップさせていただこうと思っています。
 
アクセスするたびに
紹介されている作品が増えていくような・・
そんな感覚のnet shopでの作品販売を考えています。
 
12月20日のカートオープンから、
クリスマスシーズン最終日となる1月6日までを販売期間と考えています。
 
MAJO net shop 作品販売
https://majoceramica.cart.fc2.com/
2023年12月20日(水)22時~2024年1月6日(土)22時
日時になりましたらオープンいたします*
 
ひとつひとつの作品を丁寧にご紹介できますことを
私も楽しみにしてます。
 
どうぞよろしくお願いいたします*
 

 
おしらせ その3.
 
茶会瞑想や展示などのお知らせ通知をしてほしいとのリクエストを
以前からいただいており、
現在メルマガでお知らせできないかと準備を進めております。
配信内容は主に茶会瞑想と展示販売のお知らせになります。
必要とされます方にお届けできますように
準備ができましたらおぼえがきにてお知らせさせていただきますね。
 
いつもほんとうにありがとうございます。
 
今後ともどうぞよろしくお願いいたします***
 
 

泉源をたずねて 9

このシリーズのラストになります。
 

 
展示室のはじめのほうにあった”地球最古の石”を目の前にして、
うたが出てきました。
千穂さんが鳴らす鐘とともにうたいます。
『なんだか隕石みたい‥』というと、
トヨタマヒメさんがおっしゃいました。
『そもそも地球だって宇宙の塵が凝り固まってできているのだから。』
  

 
そして
比較的展示の入口近くで無限ループで流されていたビデオに
わたしはくぎづけになりました。

木之花竜神
真之御柱竜神
磐長竜神
 
まさにオオヤマツミを巡る三女伸の三位一体のエネルギーがありました。

真之御柱竜神はコノハナチルヒメに。
マグマだまりは磐長竜神。
泉に姿を顕すコノハナサクヤヒメ。

いきなりの答え合わせ・・
 
ほかにもさまざまな展示がものすごくて・・
折々の答え合わせにと、またここに来たいと思いました。
 
 
なぜか今日(12月11日)たまたま
このタイミングでこんな動画を見つけました。
 
『分かりやすい水の特性】知れば知るほど面白い水』
https://youtu.be/FMOy7xxDxLk?si=x0KLACXpZuXw0rVM
 
こちらの動画の
15:05あたりから以下抜粋します。
 
『水はすごい溶媒
 0℃-100℃まで液体
 生命にとって無毒
 多種多様な物質を溶かすことができる
 (海は化学反応のスープ)
 
海はありとあらゆるミネラルなどが溶けている
 
生命がどうやって誕生したのか、
海底の火山の熱水の噴出口でできたのではないかと言われている。
2020年の最新の論文によると、
水とマグマのおかげで生命の材料である
水素 二酸化炭素 硫化水素がまざった熱水が大量に噴き出す。
そこから
有機物がどうやってできるか
日本の研究チームが科学誌ネイチャーに発表。
何が起きているかというと、
マグマに混ざった熱水と海底にある鉱物が混ざり
生命を作る触媒ができるといわれている。
 
二酸化炭素と水素がある状態で、触媒が存在することで、
メタ―、メタノール酸、酢酸、など生命の源であるものができる。
生命の源である有機物が生まれることを解明した。
 
水がいろんなものが溶かすことができることから生命が生まれる。』
 
抜粋ここまで。
  
この地球博物館でのことを
トヨタマヒメさんも綴られておりました。
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12831888608.html
 

 
お話を真鶴の旅に戻しますね。
 
地球博物館を後にして、
この日のミステリーツアーの最終地は
トヨタマヒメさんご一行の白山、飛騨の旅からの流れの
大切な最終地とのことで、
着いたのは真鶴の三ツ石でした。
 
3で巡る。
 

みたらい石・・と浮かんだ三ツ石の真正面の窪のある大石のところで
また、うたがうまれました。
このみたらい石は太古には、
三ツ石を遥拝するような形で、
薬草を合わせて薬を作ったり
赤ちゃんが生まれると
産湯につけるようにこのみたらい石の窪に浸からせた
と、千穂さんが視ておられました。
 
それから海から陸に上がった森の中で
りえさんが五つの実が成っている戸田の橘の枝を取り出し。。

橘の実の数は五つ。
りえさんが私たち五人にひとつずつ
分けてくれました。

橘?!
りえさんは気になってここのところずっと橘を追っておられたのだとか。
わたしはここでもまた驚いてしまいました。
今年5月の神戸での個展「冏(きらめき) 降り立つ」のタイトルテーマは
矛と弟橘姫のながれから「橘」から来ていて、
私もこの春は橘を追っていろいろ調べた挙句、
地元に近くて自分の足元からつながる感覚のある伊豆の
戸田の橘を使用した香紙を
ご用意させてただいたりしておりましたから。。
 
りえさんがご用意くださった橘のフレーバーティーもとてもおいしくて
みんなで乾杯していただきました。

帰りの車窓から富士山を見つけました。

この後も夜までお喋りが止まらず、さまざまなシンクロもありました。
懐かしくも新しい再会でした*
出会えてよかった。
本当にありがとうございました*
 
『単純な縦糸と横糸じゃなくて
もう四方八方に広がって複雑に重なり合ってますよね。』
とトヨタマヒメさんがおっしゃいました。
ほんとうに。
客観的に見てあきらかに世界が変わったのをはっきりと感じた旅でした。
 
それに今回の旅はこれで終わりではなく、
じつはこのブログを書いている間にも
大変濃い内容で現実が動きつづけて、その波に乗り動かされ続けております。
12月に入ってさらに加速的に動かされているので
もはや書ききれません。
なんとか11月28日と29日のことだけ
9回のシリーズで綴ってみました。
 
泉源。
生命の源。
 
諏訪の森の奥の泉にいくたび
感知していた
コノハナサクヤヒメを辿ってここまで参りました。
 

 
とても長くなってしまい
お読みいただけているかわかりませんが、
正直なところかなり今回のシリーズは努力して言語化して文章に記しました。
おそらく必要とされる方がおられると感じたので。
今後つながる方が読まれているのを感じたので。
そういった方のお心に届くようでしたら幸いです。
 
個人的には、
このシリーズを面白いといってくださって
とても丁寧なご感想いただいておりますこと、本当に励みになります。
まずは今回の
筒としてのわたしのお志事のお話はこれにておわります。
ながながとお付き合いくださいまして本当にありがとうございました。
 
 

泉源をたずねて その1
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17745
 
泉源をたずねて その2
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17778
 
泉源をたずねて その3 
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17861
 
泉源をたずねて その4
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17923
 
泉源をたずねて その5
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=17943
 
泉源をたずねて その6
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18013
 
泉源をたずねて その7
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18091
 
泉源をたずねて その8
http://majo.moo.jp/oboegaki/?p=18156
 
*
 
今回の旅でガイドをしてくださったトヨタマヒメさんが
トヨタマヒメ富士日記に綴られたものと
合わせてご覧になってみてください。
この地球に生まれて、
私は、人生って面白いなあとつくづく思います*
 
『双子座の満月に、またあの方が富士山にやって来た 1128』
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12830483201.html

『KONOHANAさんを探して… プロローグ (1128のこと)』
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12830981484.html

『日、月、星 を祀る場所』 KONOHANAさんを探して その一
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12830862731.html
 
『聖なる水は火のカラダを流れる』 KONOHANAさんを探して そのニ
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12831114119.html
 
『姫神さまに奏でるその音色とは』 KONOHANAさんを探して その三  
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12831253420.html
 
『古代の遥拝所へ』 KONOHANAさんを探して ラスト!
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12831523740.html