ことのまま

 

 
光の粒子纏って輝く桜色。。
今年の春分の日を色に例えると
私にはそんな風にみえました。
 

 

天地つなぐ楠

 

 

 

 

 

 

天地つなぐ龍のお宮も春の色。。ここが私は大好き。

瀬織津姫の生誕地を流れる川と
とても良く似た波動のここの川は‥
何故だか
いすゞいすゞ と
心に語り掛けてくるので、
思わず
社務所で巫女鈴を手に入れ 川面に振りました。
なぜだかそうせずにはいられずに。。
 

 
光の粒子を輝かせながら川の水が答えます。
 
さらさらさらさらと五十鈴川。
なぜか五十鈴と浮かぶのでこのときばかりは川をその名で呼びました。
わたしはハートで川のことばをうけとりました。
 

 
最後に本宮へお参り致しました。
 
朝、海で日の出を見てからそのあとは、
ほぼまるいちにち朝から夕までここ事任八幡宮におりました。
ここのお社とそれをとりまく自然は、
まるで昔からよく知っている自分の家のような。。
不思議な気持ちになりました。
 


本宮からの帰りに美しい山道を下ってゆくと
素晴らしい出会いが待っていました・・
 

 
鉢合わせて最初びっくりされていたので、
いつも海や山にうたうように うたをうたいましたら
 

気持ち緩んでくれたようすで
写真もこうして落ち着いて撮らせてくれましたし、
そのうちいっぽいっぽ近づいてきてくれました。
よかった。
 
もしかして後をついてきましたか、
気付いたら山の一番下の鳥居の近くまで見送りしてくれていました。
 

 

 
かわいかったしうれしかったなあ。
 

 
金色の光の粒子が世界のすべてに宿り輝く。
 

 
ありがとう。
ありがとうございます。
 
春分の日に。
 
 
 

よるのうみのこえ

御前崎の灯台の光を見ながら。
 

 

 

  
変わらぬものは何一つないと
軽やかに転じて。
 
たとえ1㎜でもずれているのなら、
それはずれる道なのだと
それをいつも見ている と、
海の目の前に住むひとが言った。
 
これまでの永い月日変わらぬからとて
これから先も変わらないわけではない。
 
あるのは海と素直な笑顔のしわ。
 
 
 

2022年3月21日 春分の日

 
点滴堂さんの企画展
あめなる花とこの世の星 終了いたしました。
 
途中、大地が揺れた日もありましたが、
回転式の揺れでしたので(左回りでしたね)
おそらく大丈夫だろうとふんでいたところ、
思惑どうり展示会場では何も起きてはおらずに
ただただありがたいことに、
点滴堂さんの作品を大切に思ってくださるお心づかいが
顕現した日となりました。
安心しておまかせできるお店やギャラリーさんのサポートは
作品にとって最重要事項ですから、
こういったお店で展示していただけること、
改めまして幸いに思います。
 
お越しくださいましたかた
作品をお迎えくださいましたかた
ほんとうに感謝いたします。
ありがとうございました。
 
*

2022年の春分の日は、
なぜだか以前よりひどく特別感があり、
果たしてそのとおりと成りました。。
 
 
先月26日の都内での聖なる泉の前での「水の儀」
そして2月28日は三島の瀬織津姫生誕地での例大祭と
ご縁をいただいてきておりました。
 
ここでまた一昨日昨日と
巫女舞のYoshikaさん
笙とうたと和琴の惇平さん
おふたりよりお声をかけていただきまして、
おふたりのご出身地でもあります静岡の海と女神に
今回の旅の中で親しくさせていただいて
不思議と魂のマイホームのように感じられるエネルギーに
満ち満ちた春分の日となりました。
 
Yoshikaさん
惇平さん
そしてご家族の方に大変お世話になりました。
 
 
あまりに同時多発的に、
ともすると
やりすぎなくらいに偶然が重なりあい繋がり合いすぎた
不可視の世界の(あるいは大自然の)過剰演出による、
今回の春分の日の旅でしたので、
一様に分かりやすくまとめるのが難しく感じます。
 
ですのでおいおいそれぞれの出来事を
ひとつずつ書き顕すことができるところは
書いてみようかと思います。
 
 
3月20日 三保の松原にて。

 

 

 
 
 

ハレ

カミーノで
朝日が昇るのを見ながら
まい日歩いていたことを思い出しました。
  
春分の日に。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
朝日が昇る海に連れて行ってもらいました*