うみとやまをつなぎ


 
弟橘姫のみたまが永遠の復活を遂げ
めぐりめぐりていまここで
初めて出会ったときのあの瞬間がよみがえる
 
ふたり 舞い
ふたり うたい
 
地上の楽園で
 

 
10月21日から訪れていた諏訪と
10月31日に訪れた江ノ島の、
特別な祈りの顕れのそれぞれの場所のふたつの泉から
お水を汲ませていただきました。
 
その二つのお水を昨日、
諏訪と江の島にご縁あるかたが
合わせて王様の古墳にお持ちくださいました。
 
11月8日のハレの日。
合わせたそのお水を古墳の王様にお届けしたのでした。
 
 
王様と弟橘姫に
ちいさなお食事をご用意させていただき
笛を吹いて
お祝いさせていただきました。
 
 
その瞬間大地から湧きあがるようにつたわる
わくわくとした振動は、
そのまま私のからだの背骨に入り
仙骨、尾てい骨に響き渡り
鈴を振るようにいまも祝いの振動を続けています。
 
昨日、特別な満ちる月の日の出来事、
お写真にてご縁ある方へご案内、おとどけいたします。
 

 

 

  

 

 

 

 

 

 
今回生まれなおしや復活にちなみ、
いつもとはことなる自分にとっての初めての道を通ってまいりました。
 

 

大好きな楠のおねえさまがた。

 

 

枯れ木の周りに沢山のひこばえが。

 

 

王様、来たよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

野生の桑の海原のよう。

 

 

 

 

再びめぐり
初めて出会ったあの瞬間のように舞い・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そしてこの日の夜、
満月の皆既月食を迎えたのでした。
 
きのう、家の屋根の上から望んだ月食の様子は
ひとつまえのおぼえがきをごらんください。
 

 
月がすべて影ったとき
まるで反転するかのように満天の星星が顕れました。
 
心ふるえる一日でした。