今日

当社比で史上最速の今日、確定申告終わりました。
今回早めに終わらせたい心があって、その理由は後からわかったのですが、
本日以降、作品制作に思い切り集中できます。
 
毎年確定申告にあたっては
その年ごとのクリアファイルを用意して伝票整理など行うのですが、
もはやテンションが落ちることはしたくなくて、
身近で買える格安のものではなく、
ちゃんとしたクリアファイルを購入しました。
小さなことですが、大事なことと思いおぼえがきしてみます*
 
ちゃんとしたクリアファイルを手にしてみて、
やはりエネルギーがおちるものを身の回りに置くことは
本当によくないことだと実感しました。
 
このクリアファイルが届いたとき(ヨドバシカメラで買いました)
透明ポケットたちがしわにならないようにガードする別袋で
きちんと束ねられて届けられました。
透明ポケットも一枚一枚安心感あるしっかりとした厚みで、
ぎゅうぎゅうに伝票を詰めても破れたりする気配すらありません。
 
ああ、これぞ文房具の醍醐味でした。
きちんとしたつくりの文房具は日本のものづくりのお家芸ではなかったか。
(イメージとしてはドイツの文房具もです。)
100円ショップなぞでインチキな文房具を買って
心に叶わない企業に資金提供している場合ではないと改めて思います。
(地元の文房具屋がどんどん閉店になり去年は
仕方なく100円ショップでクリアファイルを買っていましたが)
 
単なるクリアファイルやペン一本でも、
決して高級レベルではなく日常づかいのレベルで
ちゃんとしっかりしたものがある、って素晴らしい。
 
そんなこんなで気持ちよく史上最速の確定申告を終えて、
その足で海に行きました*
 

 

 
 
 

土のシンギングボウル制作

今回のご依頼に際して土と水はお任せしますとのことでしたので、ご提案させていただき、
ご依頼主さまとゆかりの深い、エネルギー的にご依頼主さまと調和したものを
使わせていただくことと成りました。
 
土は、このお正月に手に入った直接山の粘土層から採取されたもの。
その山にはご依頼主さまもご縁あって何度か訪れていらっしゃいます。
お水は先月のお水の繋ぎの際、
その土地の湧き水の産子であるご依頼主さまにゆかりの深い特別な水を
使用させていただきました。
 
この土と水を合わせて
シンギングボウルをかたちづくる陶土として使用できる状態に調整します。

すり鉢で少しづつ細かく砕いてゆきます。とても滑らかな土。

水ヒ(土を水に浸ける)をして陶土として使いやすいものに調整します。

土に水が浸透してゆく様子がまるでおしゃべりしているみたいに
あまりにかわいらしくて動画に撮りました。

まだあともう一週間ほど水ヒを続けたら、
シンギングボウルの胎土と合わせてなじませます。
 
完成まであとひと月ほどかかります。
 
土のシンギングボウルをオーダーメイドで制作しています。
詳細はこちら特設ページをご覧くださいませ*
http://majo.moo.jp/share/otohiraki.html